雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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最近読んだ本・・・「鴨川ホルモー」。
2018-06-16
「鹿男あをによし」を再読して面白かったので買ってきた本。

514f+G7JeML__SX341_BO1,204,203,200_万城目学「鴨川ホルモー」。

2浪したのち京大に入った「安倍くん」が「あらかじめ決められた運命」に翻弄されつつもちょっと大人になっていくお話です。

正直、あのダラダラ歩くだけの葵祭から妙なサークルに入ってしまい、恋愛からいろいろ巻き込まれていく前半の方が面白く後半はサークルで特に必要のない分裂をして特にしなければならないこともなかった勝負をすることになったりでややダレる感じです。

ラストは「次につながる」ラブコメ的な要素を入れつついい感じで終わります。

まあシュールと言えばシュールな設定ですが基本コメディーなので面白いかな。

爆笑するほどではないけどね。

関係ないけどいまやっているNHKの朝ドラ「半分青い」。

男女の心の機微を描かせるとやっぱり北川悦吏子「フルスロットル!!」でとてもいいですね。

豊悦さんも快演してます。

「愛していると言ってくれ」ですね。

ヒロインの印象が傑作「あまちゃん」の能年ちゃん系なのもいいですね。


 
 
工程会議。
2018-06-15
今日は次の現場の工程会議。

約10社の皆さんに集まっていただきました。

大変複雑な割りに工期が無いので「意識の共有」が主な目的です。

そもそも「会議」というのを月一の「全体会議」を除いてほとんどしない会社なのでこういう本格的なのは本当に久しぶり。

前職では「会議」の他「会議の為の会議」とか「二度と見ることのない資料作り」など散々していたので「懐かしい」感じさえしましたね。

そういう経験を活かして僕の会議の進行は非常にスピーディー。

こういうのは要点だけ抑えていれば良く、細かいことは走りながら考えればいいのです。
 
そういう訳で1時間弱で終了。

まあ、大変難度の高い工事だけど楽しみでもありますね。
 
(会議と言えば余談ですが、会社でも自治会とかマンションの管理組合とかでもたまにいろんな方が混じっていらして枝葉末節に異常にこだわる、または的外れな「自己主張」「クレーム」の場、さらに我田引水、あんた何様?的なセコイ主張になり収拾がつかなくなることが多々ありますね。
そんなホントにくだらない経験をしてきた僕が思うのには、まあ会社に限って言えばやっぱり入社試験、資格試験合格等知的レベルの最低ラインを決めておくというのは大事だと思いますね。)

 
 
外壁改修・・・防音シート。
2018-06-14
外壁のタイルを剥がしているうちの会社。

斫りの音が予想外に大きいので結局建物の4方を防音シートでくるみました。

DSC_2225←すごく重そうな感じ。

実際、人の手では上がらないくらい重いのですが。

外の道路に立って聞くと「多少は効果があるのかなあ」と言う感じ。
 
これにシャッターを閉めると反響音も多少下がる。

そして中は真っ暗になり、天気さえわからなくなりました。

今日、日経アーキテクチャーを読んでいたら

ほぼ完成した100戸のマンションの「確認申請」が無効になり下手したら取り壊しになっているそう。

そもそもがわかりにくいので定評のある建築基準法の解釈の違いなんだけど

「むちゃくちゃ」やん。

避難階の扱いと高さの問題らしいけど、一度確認がおりたのならこれは最近よく聞く「不可逆」な制度にしないと建設業者としては到底承服できないよなあ。
 
 
最近読んだ本・・・佐伯泰英「秋霖やまず」。
2018-06-13
万城目学の「鴨川ホルモー」と一緒に買って並行して読んで先に読み終わった本。

DSC_2223佐伯泰英「吉原裏同心抄③ 秋霖やまず」。

この新シリーズになって第1巻はややおかしかったけど2巻で持ち直して

3巻でかつての「吉原裏同心シリーズ」に戻ってきた感じ。

ただ主人公の神守幹次郎も「歳をとった」せいでかつてのような斬って斬って斬りまくるぜ!・・・みたいなのは無くなってやや迫力に欠けてきたかなとは思うけどね。

日常のリアル感は相変わらずで面白いし、この辺が売れるポイントでしょうね。

吉川栄治の鳴門秘帳が意外にそんなに面白くなかったので、よけいにそう思うのかも。
 
イメチェン!。
2018-06-12
ギターの弦を留めるピン(ブリッジピンというらしい)を換えました。

2018_061100036弦のピンが折れたまま1か月。

ひょこパンフェスタで商店街へ行ったのでヤマハに寄って替えのを買いました。






2018_06110004今度は「黒」。

500円+税。

高いのになるとホントに高いらしい。

買って41年のギターで「弾きにくい」と仲間内で有名なギターですが

少しかっこよくなりました。

これを交換するために弦を「緩めて」いたらなぜかバチバチと弦が切れてさっぱり。

そして、たまたま10年くらい前に買っていたマーチンの弦に交換しました。

シャラーンといい音。

それにしても何でも10年単位なのが我ながら怖いぜ。

肝心の腕の方も「41年前」にやっと戻ったくらいでこれから練習さ。
 
 
ひょこパンフェスタ2018。
2018-06-11
きのうは朝から兵庫町の「ひょこパンフェスタ2018」に行ってきましたよ。

DSC_221911時からということだったので10時50分くらいに着いたらすでに始まっていました。

「なんで?」

琴電片原町の駅から3町ドームに向かって歩いていたら、向こうの方だけやけに人が多いなあとか思ってはおりました。

特に仕切っている人もいなくて、各お店が適当にやっている感じ。

だから並び方もあいまいで一部ですでにお客さん同士で揉めていて朝一番からやや残念かなぁ。


現場監督的には「2~3本コーンでも立てておけばいいのにねえ・・・」とちょっと思います。




DSC_2217こういう個別包装の店舗が多くて好感がUP。

これで子供がつついても、年寄りが顔を近づけてべらべらしゃべってもまあ安心かな。

あと無数の人が歩き回るほこりもカットできますね。



約20分くらいで5つのお店から美味しそうなのを買って早々に離脱。

夫婦二人だけどパンで2,000円ちかく買うと結構なボリュームでずっしり重い。

気の利いたところはショップカードを置いていたので、また買いに行こうと思います。





DSC_2221そのすぐ東のドーム下では「ウエディングセレモニー」というか祭壇らしきものを組んでいました。

その周りをウエディングドレスを着た「多数の女の子」が待機していてかわいい。

このあと、何かするらしかったです。

こういうのは華やかでいい~ですね。



そして瓦町から琴電に乗ろうと南へ歩き常盤街あたりへ行くと

「コスプレ大会」をやっていて目が眩むようなカオス状態!。

けど常盤街にこんなに人がいるのを見たのは40年ぶりくらい。

わけがわからないけど賑やかなのはいいことですね。


DSC_2222琴電瓦町駅のコンコースで小豆島の素麺「島の光」の試食会をしていたので

1ついただきました。

普通に「そーめん」でした。

がんばれ素麺組合!。

ということで「ひょこパンフェスタ2018」はなかなか楽しかったです。








 
 
陽のあたるジョイント。
2018-06-09
外壁改修中の弊社建物。

とりあえずタイルを2面はぎとったので今日は土曜日でもあるし斫るのを一時中断してメースの上下と窓の周りのコーキングにかかりました。

なぜなら、この状態だと雨がだだ漏りになるからです。

2018_06090002タイルを貼ってても雨が漏り放題だったのに、それさえ無いとなると大変な訳です。

古いコーキングをカッターで切ってバックアップ材を入れてコーキングをしていくわけだけど傷みがひどい。

特に太陽の光が当たっている面はもう全然ダメでボロボロ。

「たった20年でこんなに傷むものか・・・?。これがこんなのなら周囲に見えているマンションもけっこう危ないかも・・・。」

ということでやってはいるのですが、メースに穴も多数開いているしさて、これでうまくいくのかどうか。

しかもサッシの「チリ」(壁から飛び出している寸法)が極めて小さくて次にタイルが恐らくうまく納まらない。

実にセンスの無い設計してます。(20年以上前で僕の知らない人ですが。)

情けない。

ALCに吹き付けだと楽で良かったのにねえ。
 
 
お詫び。
2018-06-08
「外壁のタイルがはがれて人とか車に当たると大変!」という事で急遽始めた外壁改修工事ですが予想以上の騒音で

近隣の方々に大変ご迷惑をおかけしております。

大変申し訳ありません。
 
お詫び申し上げます。

役所の方には10日間と届けてありますが、出来るだけ早く終わらせるよう努力いたしております。

それまでどうかご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
外壁改修②・・・これからの問題。
2018-06-07
外壁タイル部分補修からあまりに浮きだらけで急遽「外壁タイル全面張替え」となった弊社建物。

その後です。

*タイル貼り仕上げの建物に住んでいる方々の参考になれば幸いです。

2018_06070035タイルを斫ったところ。

けっこうムラがあり接着不良な部分が多いのがわかります。

しかし、これって貼った直後では、まずわからないと思います。

施工時にはくっついていたはずですから。


2018_06070037下地のメース(押し出し中空セメント板)も薄いところは3ミリくらいしかなく、ちょっとノミがあたると穴が開くのでいたるところ穴だらけ。

これの補修も考えなければなりません。

「ピンが効かない」わけです。




2018_06070041サッシ廻りのバックアップ材もボロボロ。

20年の歳月に耐えられなかった様子。

肝心のシールもダメなので雨が漏りまくりなのが納得ですね。


と、いうわけで周辺の皆様にご迷惑をかけているのを大変申し訳なく思いながら工事を急いでいます。

うち会社から畑ふたつ向こうのRC中層マンションも同じように外壁タイルの補修工事をしていますが、そこもバルコニーの外側のタイルを大幅に斫っていて「大変やなあ」と同情を禁じ得ません。

RC造は鉄骨造とはけた違いに振動を伝えるので頭がおかしくなるくらいうるさいですからね。

参考までに。

高松はタイル貼りのマンションが多いのであと10年、20年経つともう大変な状況になるの間違いないですよ。

その頃になるとマンションの住人の間にも明確に格差が生まれてきて、すったもんだの大問題が出てくるのです。

うちは300㎡で会社だから何の問題も無いけど、数千㎡、住人多数となるとたいていまとまらない。

そして「現役?」の時、大きなお金を扱ったことが無い方は大ブレーキ又はクレーマーになる可能性が大きい。

(まあ、全体的に高収入な住人の多いマンションはやや安心かなあ・・・。お金のある人は嫌気がしたらさっさと出ていくから。)

高松には無いけど「タワーマンション」で雨が漏れだしたらどういう風に直すんだろう。

いずれにしてもこれから大変ですね~。

僕も事実無根、無いこと無いこと言われて怪文書まで回されて (相手がびっくりするほどバカで証拠を残しまくり。弁護士の先生、苦笑い) 酷い目に会ったので、うちの業務の一環でこういう改修工事のアドバイザーでもしようかな。

 
 
雨。
2018-06-06
梅雨なので・・・という訳でもないけど今日は雨ですね。

いまは現場を持っていなくてひたすら図面を書いています。

ある店舗の改装案なのですが使い勝手とかコストとか

「これでいいのかなあ。」とか思いながら。

最近、1,000㎡程度の物件が多いのでパッとそこに立った時
 
当然、建物によってX,Y方向の比率は違うんだけど

1,000㎡より大きいか小さいかだいだいわかるようになったのさ。

すごいでしょ!。

 
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