12月になり今年もあとわずかと言うことで、いつもの友達と温泉へ行ってきたよ。
今回は、松山の「権現温泉」にしました。
当初、道後温泉本館のレプリカで、先日オープンした「道後温泉別館 飛鳥の湯泉」へ行こうという話だったんだけど「解体修理のはずの本館は普通に営業してるみたいだし、だいたい同じならわざわざ行く意味ないんじゃないか?。」と言うことで高速道路を走りながら行く先を変更。
まだプレオープン中で中庭とか工事中というのもあります。
グランドオープンは12月の終わりらしいから、来年でも行きましょ・・・。
☜こういう「直球ど真ん中!」なイベントって最高にいいですね。
「美人」っていいよなあ・・・。
これには行きたかったなあ、一カ月前だけど。
「飛鳥の湯泉」のパンフレット。
場所は道後温泉本館から歩いて3分くらいのとこです。
僕の友達が大好きかつ常連な「大人の街」と隣り合ってます。
専用駐車場が無いのがやや難有りかな。
川内ICで降りて2週間前に行ったばかりの「そらともり」の前をとおり、雲珠で明日の朝食のパンを買い、そこから20分で「権現温泉」に到着です。
(実は友達も女子ゴルフを見に2週間前、松山に来ていた。)
廻り何も無し。
玄関が2方向に開いているという変わった建物でなぜか両方とも看板が無く
「ここで合ってるのか?」と不安になります。
ロビーのすぐ横がお風呂の入口で、こんなに距離が短いのも珍しいですね。
温泉は大人600円で、まあ普通だけど「シャンプー」も「ボディソープ」も無しという非情さ。
温泉の質はというと、無色透明で特にスベスベするわけでもなく割と 「普通の水」。
ただしよく温まる感じはして、なかなか汗が引かないので「冬向き」かな。
なぜ今日はここを選んだかと言うと、友達情報で
「ヤクルトの若手がここで自主キャンプを張っているから」というもの。
先にも書いたけど゜「廻りは何にも無し」。
発端は池山選手だけど、なぜここを選んだのかは結局謎のまま。
フロントのオバちゃんにでも聞けばよかった。
WBCのユニフォームも展示してあるけど、残念なことにヤクルトグッズは売ってないのよね。
例の「畜ペン」のぬいぐるみがあれば買おうと思ってたのに残念。
このあたりで12時。
レストランがあり、妙に安かったけど「三津浜焼」を食べよう!ということで、ここを出発。
スマホで「三津浜焼き 名店」で検索して出てきた
「みよし」というところへ行ってみました。
権現温泉から25分くらい。
松山市内へ向かう車が混んでいたので近いはずなのにそこそこ時間がかかってしまいました。
これ、外観。
渋いでしょ。
中はお客さんで一杯。(8人くらい)
約1時間半待ってやっと出来た「三津浜焼き」。
要はお好み焼きです。
クレープより薄い小麦のベースの上に「サバ粉」をかけ、ソバ焼、少量のキャベツと多めの肉を乗せ目玉焼きを巻き込みちょっと辛めの泥ソースをかけた上に味の素?をぶっ掛けた物。
なので味が濃くてすごく美味しい!。
オバちゃんも愛想よかった。
ヒマなので見ていると、みんな「予約」して持ち帰りが多いみたい。
とにかく時間がかかるので、それが正解な気がします。
お腹もおきたので実に20年以上前から行ってみたかった「東京ラブストーリー」のラストシーンの「駅」へ行こうという話になる。
スマホで検索したら、そこからすぐ近くの「梅津寺駅」らしいので「うめつてらえき」「ばいつじ」でもナビに出ない。
仕方ないので「ここへ行く」という機能で現地へ向かう。
ほんとに「すぐそこ」。
正解は「ばいしんじえき」でした。
こんなん読めるか。
以前、八幡浜の手前の夕日がきれいという「下灘駅」へ行った時「海から一番近い駅」みたいなことを書いてあったような気がするけど、ここの方が絶対「海に近い」。
なんせフェンスの下はもう砂浜ですからね。
ちゃんとロケ地看板があり感激。
カンチと別れを決意したリカがハンカチを結んでひとつ前の電車で立ち去るところです。
やっと来れた。
この頃のドラマは面白かったよなあと感慨にふけってしまいます。
そんな僕に関係なく駅のおっちゃんの一番のお勧めはそこそこ遠くにある司馬遼太郎先生の傑作「坂の上の雲」の主人公、秋山兄弟の銅像なのでした。
「もっくんと阿部寛か・・・」。
あれはあれで良かったけどね。
偉い人だけど、おっさんやしね・・・。
更に歩いて山の上と言うのがね・・・。
高松港に帰って来たら5時半。
往復330キロくらいでした。
雲珠で買ったパンが美味しい!!!。