雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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三毛猫のダムカード。
2017-05-24
先日、オアシスかリビングに「ダムカード」の特集があり、その中で大川ダムのカードの三毛猫が可愛いかったのでたまたま家に来たヒマな長女を連れて行ってきました。

場所は、高松からだと旧大川町の「道の駅 みろく」を通り過ぎて南にちょっと行ったところです。

ダムそのものは「ごく普通」。

DSC_1410これがその「ダムカード」です。

玄関外に置いてあり名前と枚数を書いて各自持って行くという形式。

初めて手に入れたけど意外に小さい。

ネコがかわいい。

メスなのでおとなしいのかな。

うちのネコだとこんなにお行儀良く座らないもんね。

朝の11時頃だったけど既に2組来ていました。

「みんなネコ好きなんや」と思うけど、もしかしたら「ダム」も好きなのかも・・・。




 
 
高知の木材会社見学記。
2017-05-23
この前の土曜日。

設計事務所の先生のお供で、高知は仁淀川町の「池上木材工業」様の見学をさせていただきました。

2017_05220004高知道を大豊ICで降りて、国道493号線をひたすら西へ。

天気は快晴!。

遠足日和ですね。



2017_05220008昼前に池上木材工業様の第4工場に到着。

昨年出来たばかりですっごくきれい。

「工場」にも関わらず外壁は木材。

手間とお金がかかってます。

2017_05220011作っているのは、この「CLT」(クロスラミネーテッドティンバー)の「材料。

大規模木造建造物の構造材です。

4階とか5階建てのビルでも行けるそう。

接合は主に金物で、概要を聴くとPCの高層建築と考え方は似ているかな。

2017_05220005山から出してきた杉の原木の皮をむいた後、ほぼオートマチックに加工。

このあとまた別の工場に運んで乾燥、加工するして「材料」の完成。

CLTになるには、県外の工場にて加工です。

材になるのは全体の体積の1/3くらいで、ここからが大事なんだけどその「おがくず、木の皮、端材」をほぼ全部「再利用」する。

木の皮はバークといって発電の燃料に。

2017_05220021端材は「すのこ」とかに加工、おがくずとかチップは粉砕、圧縮して燃料ペレットとかペットのトイレ砂などに加工。

そのほぼ全てが機械科されていて凄い。

ここの会長さんは、とにかく「無駄」は「金額」に換算するのが定番になっているらしく「これをこうして何万円、あれをこうしたら何万円」という話で大変明確です。


2017_05220030近くでは個人の方がバラ園をやっていて公開されていました。

たまたま、この日が最も見頃だったそうで大勢の方が来られていましたね。





2017_05220035超山奥の原木の森にも連れて行っていただきました。

ここは香川にも工場のある川重協賛の森。

非常に手入れされていて良かった。

間伐を繰り返して今では元の1/3くらいだそうです。

山は極めて急峻で入って行くだけで大変そう。

林業って大変で頭が下がります。

原木ヤードにはかなり太くていい柱とか梁とか取れそうな木も転がっているので池川の会長さんに

「柱とか取らないんですか?」と聞いたら

「柱なんか売れんもん」。

哀しいねえ。

高知の原木ストックは何百万立方メートルもあり、毎年切って切って切りまくっても200年分くらいはあるらしい。

しかも切ったところは植林するので「ほぼ無限」ですよね。

みんなで高知の木材を使いましょう!!。

いい香りがしますよ。

2017_05220032さて、仁淀川町の南西方向に風車が20基くらい設置した風力発電所があり、そこの公園より北西を見たところ。

知らなかったけど、須崎の山奥で日本国内とは思えないような石灰石の大鉱山があった。

山の形が全然変わってしまったそう。

60度くらい視界を振るとはるか向こうに先日行った石鎚も見える。

100キロくらいあるのかな。

これがなかなか感動しました。










 
 
星ヶ城。
2017-05-22
志度の小田で仕事をしてます。

2017_05190009小田湾から見ると沖合に見える小豆島。

っていうか湾を蓋するように右から左まで全部小豆島しか見えない。


写真がそうなんですが、正面やや右の高いところが「星ヶ城」といって小豆島で一番高いところで817メートル。

屋島の倍くらいあります。

高校生の頃、よく登っておりました。

島の場合、ほとんどが海面から一気に立ち上がるのでかっこいいですよね。

瀬戸内の島では一番高いので「日本の島でも結構高い方ちゃうかな」と思い調べてみたら2千メートル近い利尻富士とか隠岐、佐渡、屋久島、小笠原諸島の島も1千メートル近いのがままあるみたい。

更に択捉とかになると千メートルを軽くオーバーのがいっぱいある。

小豆島愛に満ちた僕でも、小豆島はさほど自慢するほど高くないというのがわかった56歳の初夏。
 
苦手科目。
2017-05-19
僕がやってる建築業務の中での「苦手科目」。

①申請業務全般(確認申請、消防、警察、補助金等全て・・理由:めんどくさいから。)

②木造の棟上げ(天気とか段取りとか・・・理由:気を使い疲れる。)

そして③斫り作業・・・とにかくしんどい!!。

という訳で今日はその苦手な「斫り作業」をしておりました。

2017_05180003いろいろ理由はあるんですが結局「このままではユニットバスが入らない!」という由々しきことになったからです。

向かって左のタイルとモルタルを斫って30mm稼ぐのです。




2017_05190007当時のタイル屋がスカスカのモルタルを使ってくれていたおかげで2時間程度で終了。

思っていたより早く終わって良かった。

けど腕に力が入らないけどね。


夢中で作業していてすっかり忘れていたけど、明日は高知へ出張だった。






 
 
最近感動したこと。
2017-05-18
日曜日に「椎名恵」さんのCDを聴いていて良かったと先日書きましたがもう一つ。

2017_05150002辛島美登里「アレンジメント」。

これも93年に買っていて約四半世紀前のアルバムで、既存の曲を8人のアレンジャーが再アレンジしたものを歌うライブ版です。

この「ライブ会場」での辛島さんのMCの声が、もう何とも言えないほど

「かわいい!!!」。

辛島さんも僕も(そして椎名さんも)たぶんだいたい同じ年齢だと思うので彼女が30過ぎくらいかな。

歌っている時は声を張っているのでやや硬質な感じになりますが、しゃべっている時の声はほんとうにかわいい。

辛島美登里さんも今は恐らく50半ばのおばちゃんですがこういう若い時の声が永遠に残っているというのはいい職業ですなあ。

大変感動いたしました。

2017_05170011解体作業の補足作業をしていたら去年のアメリカ軍岩国基地で買った帽子も埃だらけ。

なんか僕が現場で何かするのはいまひとつ効率は良くないんだけど

「生きている!」という実感で、すごく幸福感を感じます。

ここ数年で2回ほど死にかけた私。

「なんでもないようなことが幸せ」なわけですよ。






 
 
なんてこった!!。
2017-05-17
今、築後50年くらいの家の改装の一部で浴室を解体したところ。

2017_05170009土台はご覧のとおり白蟻に喰われてボロボロ。

新築当時、気の利いた設計事務所とかが噛んで梁下までコンクリートなり、ブロックを積んだ家は別として、昭和30年代から50年代くらいの普通の家は残念ながらだいたいこんなもの。

今まで数えきれないくらいこういう改装もしてきたけど壁がタイル貼りの家は「ほぼ100%」こんな感じですね。

一見きれいなけどタイルの裏側の構造材は全くアテにならない訳です。

ここで僕の話なんだけど1970年建築のうちの実家は、東側の台所と浴室廻りとその反対側の西側子供部屋は、ほぼシンメトリーに梁下までコンクリートブロック造。

建てたのは僕の父なんですが、おかげで50年近く構造的な問題無し。

しかも家の両端をコンクリートで押さえているため、あの嫌な「風揺れ」もしない。

もう亡くなって40年近くになるけど一介の大工の割には偉いなあと思います。
 
 
LOVS IS ALL 愛を聴かせて。
2017-05-16
先日の日曜の午後。

佐伯泰英さんの「居眠り磐音 江戸双紙」36巻を読みながら聴いていたCD。

2017_05150003椎名恵「蒼の時刻」。(あおのとき)

買ったのが93年なので、もう四半世紀近く前のアルバムだけど
 
「めっちゃいい!」。

とにかく声が艶っぽくてたまらん。

最近、こういう人いないなあ。

絢香も宇多田ヒカルもうまいけど色っぽさは無いもんねえ。

 
 
誰も知らない。
2017-05-15
今、住宅の中規模の改装をしてますが、今日浴室を解体してびっくり!。

2017_05150005屋根裏に巨大な「スズメバチ」の巣の残骸があった。

下半分は解体屋さんが壊した。

「もし蜂がおったら俺、逃げるで!」と言ってたけど僕も逃げるわ。

家の人もこれは知らなかったみたいで驚かれていました。

大昔の家の換気ガラリは防虫網が付いてないものが多く・・・そうやなあ・・・建築後30年以上くらいの家は要注意かなあ。

屋根裏って虫からしたら雨には濡れないし、暖かいし安全だし言うことない好環境ですよね。

 
 
狙われている!。
2017-05-13
F地区の宮脇本店から海の方を見ると嫌でも目に入って来る建物。

2017_05130028そう「教科書ビル」。(ダラスにあるのは正式には「教科書倉庫ビル」だけど。)

なんか「狙われている」気がする。

ライフルなら外しようがないくらいの距離だ。

絶対、名前付けるほうも「わかって」やってるよね。



 
 
工事開始だよ~!。
2017-05-12
先日から始めた工事が実質スタートしました。

2017_05120006
まず手始めに外部のブロックを倒し整地です。

入口を広げたので今まで4m以下の車しか入れなかったのがSクラスでも入るようになりましたよ。


せっかく重機を持って来たので庭石も動かしてみる。

2~3トンくらいの庭石2個をユンボを駆使して移動します。

最初は「無理で~。」とか言ってたけどさすがプロ。

なんやかんや言いながらでも器用に入れ替えてくれました。

それにしてもこれって55年前に建てたそうで、当時の道幅は4尺程度、重機も無く木材も瓦も今壊したブロック1個から全部ネコ車などで「手運び」したそう。

こんな石、どうやって運んだんだろう。

城とかは更にこんなもんではないけど。

人間って凄いなあとつくづく思いますねえ。
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