雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

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最近の小豆島①。
2017-08-17
僕の故郷の小豆島。

DSC_1551先週?のスマステーションで「インスタ映えする島」とか言ってたけどあながちウソでもなくなってきたみたい。

土庄港のモニュメント。

設置されたのはもうだいぶ前だけど、海のはたの割には「傷んでない」。


女の子たちは「必ず」写真撮ってますね。



 
 
 
 
 
 




DSC_1544内海港のすぐ西に出来た「ジェラート屋」さん。

Minori っていうそうです。

昔の民家を改装してます。



これは8月11日の山の日の11時頃。

けっこうお客さんがいました。
 
 
 
 
 
 
 





DSC_1546ちゃんと許可をいただいて撮った写真。

いろいろ美味しそうでしょ。

奥の厨房で果物を剥いている手が見えました。

「あっ、ここで作ってるんだ。」

僕は「カシスとイチジク」のをいただきました。

450円くらい。

めっちゃ美味しかったですよ。
 
 
 
 





DSC_1545サインもお洒落!。


次回に続く。

 
 
なんかおかしい・・・。
2017-08-16
お盆休みのの初日11日に小豆島の実家に帰ってフェリーの中で読もうと持って来た本。

2017_08160023横溝正史「病院坂の首括りの家」。

世の中でこれ以上、禍々しい題の本は無いだろうと思うくらい超禍々しい感じ。

読んでいて「なんか変だなぁ、おかしいなぁ、怖いなぁ、だけど辻褄があわないなぁ・・・」

と思っていたら「下巻」だった。

どうりで辻褄が合わないはずさ!。

11日は草むしりで終わったので改めて14日にもう一度「お墓参り」に小豆島に帰って、改めて「上巻」を持ってきた。

2017_08160022☜こんな感じ。

色がセピア色から鮮やかになってる。

ところが上下巻揃ったらなんとなく読む気がしなくなってしまったのよね。




2017_08160021さて「きいろいゾウ」はいまいちだったけどクリムト風表紙の「漁港の肉子ちゃん」は面白かったので買ってみた西加奈子の「ふる」。

もう、訳の分からない世界。

かと言って「金返せ!」というのでもない。

不思議ちゃんによる「不思議ちゃん」のお話です。

強いて言えば「命」のお話らしいけどエキセントリック過ぎてなんだかなあ・・・。

まあ、フェリーの中で時間つぶしに読むのには良かった。

さっき現場の帰り際、何でもないところで頭ぶつけて、たぶん数十年ぶりに「たんこぶ」ができてヒリヒリ痛い。

情けない・・・。






 
 
お盆休み。
2017-08-10
なんか「あっ!」という間に8月も1/3が過ぎて、明日から「夏季休暇」という名のお盆休み。

8日に小棟上げをしたので「11日は仕事かなあ・・・」と思い「高知のよさこいを見に行こうぜ!」と言ってた友達の誘いを断ったのに、こういう時に限ってなぜか妙に段取り良く屋根仕舞いも終わってしまい、何より大工さんが「暑いから休むわ」ということで当初の予定通り11日から15日までの「お休み」になってしまいました。
 
ぽっかり空いた5日間。

このうちどれかで小豆島へ帰る以外、予定が無い。

どうしよう・・・。
 
車とバイクでも洗おうかなあ。

・・・しょっちゅう洗ってるけどね。
 
湊かなえ「豆の上で眠る」。
2017-08-09
湊かなえは怖い。
 
めっちゃ怖い。

今回読んだのは「豆の上で眠る」。

2017_08080006結衣子が6歳のある日、2歳上の万裕子が失踪してしまい・・・という話なんだけど、その後の家族の様子とか結衣子本人の目から見た友達の様子とかが鬼気迫るものがある。

やがて2年後、万裕子が保護されて帰ってくるのですが、この後は書けない。

とにかく、失踪事件時の描写は圧巻です。

昔話で「王女」を名乗る娘を試すのに、頭と腰と足の部分に豆を一粒づつ置いて、その上から羽根布団を何重にも敷いて寝させてみたら、翌朝「なんかベッドが固くて固くて、まるで豆の上に寝ているようでした。」と言われ「この娘は王女に違いない、王子との結婚を許そう」というお話がベースとなってます。

子供の頃、これを読んで「西洋のお姫様は凄いなあ」とか単純に思っていたものですが、こんな物語になるとはね。

ちなみにラストシーンは、それまでの流れからはちょっと弱いかなあ。
 
僕も年を取ったせいかなあ。 

でも、面白いのでお勧めです。

筒井康隆さん?かな・・・【詭弁】 推理小説の最後の2ページ・・・は当たってる。 
 
 

 
 
ダメっ、絶対!。
2017-08-08
昨日の昼の話。
 
台風5号が高知沖を通過しており朝から暴風雨。

朝の6時過ぎにうちを出て7時頃に現場到着して案の定基礎に2㎝くらい雨水がたまっていたのでくみ出す。

まあ7㎡くらいなのであっという間に終了。

こういう時、水中ポンプより100均のちり取りの方が役に立つのさ。

DSC_1536たまたま雨は小降りだったんだけど汗で合羽の中はびしょぬれです。

これなら別に合羽を着る意味ないじゃん・・・という感じかな。

それにしても人間から出る水分って凄いなあとつくづく思いました。

雨も小降りになった夕方行ってみてびっくり!。

そのへんの景色が一変。

もう水路と言う水路があふれ、流れてきた小石が道路を覆ってる。

むちゃくちゃやん。

まあ、現場は何の被害も無く良かった。


さて、昼のNHKのニュースで「正午から前山ダム放流開始、毎秒6トン」というのを聞いて

「毎秒6トンということは毎分360トン、えーと毎時21,600トンかあ、凄いなあ!!。
 
10トンダンプがわずか1.4秒でいっぱいになるんやで。
 
なんかちょっと見に行きたいよなあ」と言ってたら

事務所の女の子に即 「あかんで!」。

そうやね、これって「ダメっ! 絶対」ですね。

まあ、そうやな。



 
 
岡山 奥津温泉。
2017-08-07
「台風が来るかなあ・・・・」なきのう、非常時は職場に詰めていなければいけない友人をやや強引に誘って岡山、B'zの稲葉さんの故郷「津山」から奥へ25キロの「奥津温泉」に行ってきました。

その台風5号が来そうな割には、そこそこいい天気の高松を9時に出発。

DSC_0038ざっと170キロ、2時間半で奥津温泉「花美人の里」に到着。

ものすごく凝った木造の建物で、おそらくむちゃくちゃお金がかかってる。

僕にこんなの造れって言われても絶対無理!というくらい難しそうな建物です。

(図面書くのも大変だったと思う。)

その割に「お客さん」が少なくていい感じ。

(と思っていたら僕らが昼ご飯を食べた後、どっと来たので、ただタイミングが良かっただけだった)。

そこでまずは昼ごはん。

本館横に隣接するレストランがあるのはいいけど本館からは直に行けず預けた靴を再度はいて一旦外へ出なければならないのが面倒といえば面倒。

レストランの名前は「Aelu」。

ガラスの小物なんかも売っててなかなか小洒落た感じです。


DSC_0032頼んだのは、地元の食材をフルに使った「あえる定食」。

1,000円。

ヘルシーな感じで大変美味しかったですよ。



DSC_0033凝った木組みの本館内部。

温泉は720円の割には、大浴槽からジャグジー、ぬる湯、露天風呂、サウナと盛りだくさん。

何と言うか全体に広いし「湯量がすごく多い!」ので得した気分で気持ちいい。

そしてこの時期嬉しいのが「脱衣場がとっても涼しい」。

これって大事でせっかく温泉に入ったのに暑くて汗がなかなか引かないところが多いのよ。

さすが「花美人の里」というだけあって入浴後はツルツル。

またしても無駄にツルツルのおっさん二人の出来上がり。
 
 
 
 
 




DSC_0042帰る途中、「えりまきとかげ」の像のあるお土産店より苫田ダムを望む。

このあたりは「唐辛子」が名産なのか七味とかドレッシングを売ってました。

このあたりは水がたっぷり。







 
 
 
 
 
 




2017_08060006更に山を下ったところに「ヤマダ養蜂場」の直売店があったので咳に悩む僕としては「何かないかなあ」ということで「マヌカハチミツ」のキャンディ(680円) を買ってみました。

「マヌカハチミツ」って殺菌力が優れているらしいけど、よく考えたら喘息とはあまり関係ないかも知れないね。


食べてみると意外に「薄~く甘い」程度。

それと写真忘れたけど「ハチミツ掛けソフトクリーム」。

ソフトクリームにサラサラとハチミツを掛けたもの。

当然甘いんだけど、上品でリッチな感じ。

これはそのへんのアイスにハチミツを掛けても再現できるね。

お風呂上りなんかにいいかも。

この時点で2時頃なんだけど友達が帰れなくなってもいけないので一路高松へ帰る。

帰ったら5時頃なんだけど、相変わらず風はあるけど雨の気配なし。

走行距離は360キロくらい。

終始時間に追われていたけど大変楽しかった!。

(高松から)わりと近いのでお勧めですよ。














 
 
浅井リョウ「スペードの3」。
2017-08-05
最近買った本。

朝井リョウ「スペードの3」。

本屋で、これと湊かなえのをジャケ買い。 

2017_0805000136歳くらいの3人の女性のそれぞれの生き方を描いた物語です。

最初は「何のこっちゃ?」と思うのですが読み進めていくというか、読まずにはいられない。

第一章「元学級委員」の女性は実にやなヤツなんですが、こんな人いっぱいいる。

要は頑張り過ぎちゃって空回りな人ですね。

第二章は「ブスな女」なんですが、こういうのもたぶんいっぱいいる。

とにかく屈折している。

第三章は「たいした苦労もエピソードもなく成功しちゃった女」なんですが、こういうのも成功とは言わなくてもたいした苦労もせず生きてきてそこそこ幸せな人もいっぱいいる。

舞台女優なんですが、それゆえに悩んでいるというところ。

ラストシーンなんか哀しいお間抜けぶりなんですが、これがかえってリアリティがあって良かった。

という訳で朝井リョウって相変わらず凄い。

ご本人を見た限り普通の青年なんですけどね。

女性の心理描写なんかどうしてこんなの描けるの?というレベル。

わりと「オチ」のない物語なんですが、世の中もまたこういうもの。

夏休みの読書感想文にはあまり向かないような気もするけど お勧めですよ。


 
 
時計を洗う。
2017-08-04
このところ、下手したら1軒建ちそうな金額の改装工事をしてますが、なんせ「土壁」なのでホコリが多い。

それが汗に混じって時計のベルトに入り込むのでタチが悪い。

なのでゴシゴシ洗ってみました。

2017_07280001 (2)☜これって2003年くらいに建築士会のコンペで入賞して、その帰りにその賞金で買ったという由緒正しいもの。

SEIKOのオートマチック、平たく言えば自動巻きなんですが14年も付けていれば体の一部といってもいいくらい。

友達のブライトリングなんかしょっちゅうメンテして、そのたびに4~5万円という買値の1割くらい支払っているけど、これは14年間ノーメンテで故障しない。

さすがSEIKOと言ったところですね。

ダイバーズウオッチなので水を流しながら歯ブラシと中性洗剤で洗ったらピカピカに。

気持ちいいね!。
 
 
夏の色。
2017-08-03
8月3日の朝待ちに待った「夏の色」になった。

今までそれなりに暑かったけど風景はボンヤリしてなんか梅雨の続きみたいな日が続いていたけど今日は違った。

2017_08030001風が吹いて水蒸気を吹き飛ばし夏らしいくっきりしたコントラストの景色になった。

五色台から見る瀬戸大橋も坂出から岡山まで全部見えるようになった。

夏はこうでなくっちゃ!。


このところ昼間は汗をいっぱいかいて、6時過ぎに家に帰ってお風呂に入ってネコをてがって後ご飯食べて涼しい部屋で思いっきり眠る・・・という生活をしていて、すっごく健康的ですっごく幸せ!。
 
 
英語。
2017-08-02
日頃洋画の字幕版とかトップギアとか見ている割に英語がさっぱりわからない。

というのも今、四国88ヶ所の某番所で仕事をしておりますが、先日「英語圏の人」に遍路道に聞かれたのだけど相手の「言いたい事」はわかるんだけどどう返事をしていいのかわからない。

相手が言いたいのはたぶん「この古い遍路道に危険は無いか?、いのししとか」といのししの真似をしているんだけど僕の「いのししよりヘビの方が危ないで」というのが通じない。

マムシ、毒蛇って英語でなんて言うの?。

身振り手振りで説明したけど難しい。

出川ってすごい!。

結局「デンジャラス、どちらかと言えば止めといた方がええよ」。と言ったものの納得しなかったのかお寺の方に聞きに行っていた。

お寺の方は「スマホ」にしゃべらせていた。

そうか、あれが「正解!」だったんだ!。
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