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ジェンダーレストイレって。
2023-05-31
ちょっと前の夕方、NHKのラジオで「ジェンダーレストイレ」に「詳しい」という活舌の悪いおじいさんらしき人がそれについて説明してたけど、それに対する感想。
「このじいさん、トイレ掃除したこと無いんやろなあ・・・。」
ジェンダーレス云々は横に置いといて、とにかく「おっさん」が様式の便器で小便をすると「頭おかしいんちゃうか?」というくらい周りに撒きまくるわけ。
とくに老人(ジジイ)になると「届かない」せいもあり便器の上も下も周りも小便の水溜まりが出来てビチャビチャ、掃除する方は辟易するわけですよ。
なのに「座って」用を足すということは絶対しない。
そこでや!。
女子は「そういうところを使いたいですか?。」と聞きたい。
絶対、嫌やろ。
僕でも嫌やわ。
ここでたいてい「外国では男女の区別なく個室が並んでまして・・・」というヤツが出てくるんだけど、小さいころ親に言われんかったんかなあ。
「よそはよそ、うちはうち」って。
ここから「常識の話」なんですが、
普通に考えて、ひと気のない時に女性が強引に「個室」に引きずり込まれるリスクとか、または前で待ち伏せされて出るに出られない!とかこの人たちは想像さえ出来ないみたい。
それと「盗撮」。
僕は一度早朝、現場の近くの公園の便所からカメラを持った男が出てきてびっくりしたことあります。
男子、女子トイレ動線は絶対交わらないように独立させるべきで、最低でも「女子トイレ」と「小便器付多目的トイレ」だと思います。
僕も一応建築家の端くれなので、そんな危険なプランは断るしそもそも書かない。
娘を持つ親でもあるし当然でしょう。
逆に言えば、危険としか言いようもない「ジェンダーレストイレ」をどうしても作るのなら「犯罪及び事故に巻き込まれた際の補償の請求先」として運営者と設計者の名前を前面に掲げといたらいいと思うわ。
追記
僕が毎日毎日毎日毎日 磨き続けている会社の駐車場のトイレ。
「一点の曇り」さえ無し!。
「箸よく盤水をまわす」というやつです。
「バイク 温泉」
2023-05-29
You Tubeで「バイク 温泉」で検索するとほとんど「女の子」が「温泉」に行くという再生数稼ぎのための若干お色気動画が出てくるわけですが、僕は前々から「バイクで行って温泉に入ってまではいいけど「帰ってくる!」のが面倒よのう・・・。
と思っていました。
で、きのうのこと。
「まあ暑くもないし、ちょっと「温泉 男子」というのをやってみようか。」とパニアケースにいつもは車に積んでいる「温泉セット」を放り込んで東へ向いて出発。
適当なところで徳島板野の「あせび温泉」に行くことにしました。
ここのスチームサウナは濃厚で面白いからです。
Googleのmapで見てみると片道60キロ、往復で120キロくらいとまあまあ適当な距離。
ただ、昼ご飯を食べてから「昼寝」をしたため家を出てガソリンを入れて本当に「出発」したのはもう午後2時近くになってしまいました。
「ちょっと遅いかなあ。」と思っていたのですがやっぱり遅く、いつものように大窪寺から阿波市市場町に出て徳島道土成ICのところまで来たらもう3時過ぎ。
「あせび温泉」までもう少しなんですが空も暗く曇ってきて雨が降りそうな感じになっきたのであっさりここで反転。(と言っても今調べたらまだ12キロくらいあったらしい。)
山岳小説で登山家が頂上を目前に引き返す、あの感じかな。
それから御所の郷の横を北へ抜けて香川県に入り五名ダムの南を西に走って突き当りを「なんとなく」北(右)へ曲がって「水主」の方へ出るんかなあ・・・とか思っていたら全く知らないところを走ってる。
「おかしい、ここはどこや?。けどなんとなく北へ走っているからどこかには出るだろう。」とグニャグニャ曲がっている道を延々と走っていたらなんと左手に「ダム」が出てきた。
この辺でダムといえばあの「猫のダムカード」で有名な大川ダムしかなく水主どころかほぼ旧大川町の「みろく公園」まで来たらしい。
ということで三木町に入ったあたりから雨もポツポツ降ってきて結局何をしに行ったのかわからないツーリング終了。
それでも104キロ走ってました。
帰ってきて今更近くの温泉施設に行くのも面倒になり、午前中産直で買ってきた「オリオンビール」を飲んで寝たのでした。
教訓としては「遊びに行くときは早く出よう。」ということです。
ところで余談ですが先日の長野の立てこもり事件で現場に駆け付けた警官が防弾チョッキを着用してなかったと、まるで警官に落ち度があったように新聞には書いてたけど「違うやろ。」。
警官には犯人が銃を持っているという情報は無かったと思うし、身動きの取れないパトカーの中で頭を狙われたら防弾チョッキであろうと軍用の抗弾ベストであろうと、どうしようもないやん。
こういう職務にまじめに取り組んでいる人を自分の無知を棚に上げて茶化したり貶めるのは本当にやめて欲しいものです。
土曜日の午後は。
2023-05-27
朝からず~~~~っと図面を書いていて、いい加減疲れたので3時頃から「包丁研ぎ」。
図面を書くのも包丁を研ぐのもどちらとも気を使うのだけど「外で体を動かす」と言うのが重要なわけです。
まず1時間くらい砥石を水に浸けて十分に水を吸わせたのちにおもむろに研ぎ始めます。
この砥石は先々代の社長のものらしい。
倉庫にあったのを拾って来て水平を出したものです。
自分ちの分だけというのも何なので会社の女の子の包丁も研いでみました。
外でひたすら研いでいると、通りすがりの人がみんな見ていきます。
まあ、珍しいわねえ。
研いだついでに今日はブルーマジックで「側」を磨いてみました。
一見きれいにみえるんだけどステンレスでも微妙に「錆びている」ようで研磨するとすっきり金属色になります。
ピカピカですね。
まあこんなことをする前にまず土曜日はいい加減休めるようにならないとあかんわねえ。
さて、新車も来たし来週は雨らしいのでガラコ(ガラスの撥水材)を塗ろうとしたら「終わってた。」
ので新しいのを買ってきました。
前のが2020年の5月20日だったので、いろいろ塗りまくった割に3年持ちました。
次が2026年かあ・・・。
何しているんだろう・・・ですね。
新車、来る。
2023-05-26
愛車だった三菱のミニキャブがまだ13万キロしか走ってないのに4月の始めに天国に召されてから約2カ月。
やっと「新車」が来ました。
「やっと」と言っても新車の納期が遅れがちな昨今、実質1カ月半なので優秀でしょう。
プリウスの「3年!」を考えたら圧倒的に「早い!」といっていいかもね。
今度はスズキの「スーパーキャリー」です。
←これ。
いろんな色があってホントは「緑」もいいかなと思ったけど会社の車なので「シルバー」にしてみました。
久しぶりの「新車」の香り。
僕も年老いたので今度は「オートマ」です。
クラッチを蹴とばしギアを叩き込む!というマニュアルのドライブもそれなりに楽しく面白いんだけど、最近長距離を走ると寝ている時にふくらはぎが「攣る(つる)」んよね。
これが待望の「荷物置き場」。
奥行き30センチくらい。
僕の場合「書類」が大事で現場が複数になると狭い軽トラの助手席側は書類のバッグでいっぱいになるわけです。
それも、これで解決すると思うと嬉しいなあ。
そしてちょっとだけどリクライニングも出来る。
ラジオも外部入力が付いていてスマホと繋げることができるようになったのでほぼエンドレスで再生ができるようになって「やったね!」です。
というわけで、今日はちょっとテンションが上がったのでした。
ただ、同じような形のダイハツ「ハイゼットジャンボ」に乗ってる左官のYさんに言わせると
「前が重くて後ろが軽いから雨の日のブレーキングは気をつけんとリアの荷重が抜けて思いっきり滑るで。」らしいので気をつけよう。
建築家 安藤忠雄さんの講演会。
2023-05-23
先日、サンポートで建築家 安藤忠雄さんの講演会があったので行ってきました。
僕が安藤忠雄さんの存在を知ったのは高校生だった18歳くらいの時だったのでもう44年くらいずっとファンな訳です。
そもそもなんで安藤さんを知ったかと言うと、大工だった父が「大阪に安藤忠雄っちゅう凄い奴がおる。」と教えてくれたためです。
今にして思うと、当時「住吉の長屋」で注目されたばかりで本屋なんて無くTVと新聞くらいしか情報を得る方法が無い小豆島の田舎でどういう方法で父がそれを知っていたのか謎なんだけど、あのめちゃくちゃ住みにくそうな建物をなんで一介の大工だった父が凄いと思ったのかも謎。
けどその後実際更に「凄い人!」になったので父は「建築」を見る目はあったわけですね。
その安藤さんですがしょっちゅう「講演会」をされているのでこの手のものには出不精の僕でもたぶん5,6回は行ってるはず。
建築関係の講演会となるとだいたいヒマな年寄りばかりで前をみると
「ハゲ、ハゲ、白髪、ハゲ、白髪・・・・」になるんですがさすがに人気があるので若い人も女性もけっこう来てましたねえ。
そして現場の作業服で来ていたのはたぶん僕だけ。
現場を抜けてきたので仕方ない。
この後のパネルディスカッションはパスしてまた丸亀の現場までトンボ帰りしました。
今回の講演の内容はと言うと再来年に瀬戸芸とかイベントがあるしその時には日本を元気にするためにも出てこい、見に行けという話と交友のある芸術家とのエピソードとずっと続けている日本の未来を担う「子供たちへの投資」などの社会活動のお話でした。
以前ご病気をされ胆のうとか十二指腸とか膵臓などを摘出されてますがちょっと痩せられた感じはするけど相変わらずお元気。
ここでシンプルに感心するのは「膵臓って無くても生きていけるんや・・・。」ということ。
「こんなことで死んでたまるか!。」という気持ちで何とかなるもんだろうか。
ご本人は「軽くなってええわ。」と言っておられますが。
凄いですねえ。
今、年齢も81歳と世間的にはご高齢ですがご本人は100歳まで生きるつもりらしいし、実際まあまあ行けそう。
もう巨匠というか超絶大御所なんですが大阪のおっちゃんでもあってお話は相変わらず気さくで楽しく面白い。
印税は全てウクライナの支援に送るそうで講演前、休憩時にも一生懸命著書にサインをされています。
「年寄りなのによく働くなあ。」
僕も安藤さんと仲のいい山中先生が理事長をされている京都大学IPS細胞研究財団にちょっとですが毎月寄付させていただいております。
ウクライナ支援とか社会活動の話とか聞くと「やっぱりお金を儲けな話にならんよなあ。」と思います。
そして、今年で63歳の私、このところ体調もやる気も全体的に「なんかイマイマチ」なんですが、年表をみると安藤さんが63歳のころは直島の地中美術館とか表参道ヒルズをバリバリされてた頃で、そう思うと「こんなことではあかんなあ!。」と思います。
またお話を聞きたいので安藤さんには是非長生きしていただき僕らにまた新しい何かを見せて欲しいと切に願っております。
*先日「香川県知事」になられた池田知事さんを初めて見たんですけど、そんなに大きくも無く「人の良さそうなおじさん」でした。
この方にも是非香川のために頑張って欲しいものです。
5月度温泉同好会 祖谷 松尾川温泉。
2023-05-22
2カ月ぶりに会員2名の温泉同好会で徳島祖谷の「松尾川温泉」へ行ってきました。
ちなみに先週行ったのは高知の「松「
葉
」川温泉」で今回は「松「
尾
」川温泉」です。
僕は以前書いたようにGWの間ずっと体調不良で苦しんでいたのですが、もう一人の会員T君は「体調はいいけど、めっちゃ五月病」でこのところ「とにかく全く何もする気が起きない。」のでしんどいんだそう。
そんな彼と9時10分に高松港で待ち合わせ南へ向いて出発。
本当にくだらない世間話と人の悪口を言いながら、ひたすら国道32号線を南下していきます。
途中、財田の道の駅に寄ってみたら朝の10時過ぎなのに満員でびっくり。
車もいっぱい、バイクもいっぱいでした。
そこでいつものアイスクリームを食べて出発。
ちなみに今回は「キウイ」と「ミカン」のダブルにしてみました。
やっぱり美味しいなあ
。
更に南へ走り猪ノ鼻トンネルを通り池田の町も過ぎてJR祖谷口駅からちょっと南にある橋を左折。
この道は例の小便小僧から降りてくる道なんですが最近出来たという京田トンネルを潜ってちょっと走って左折して温泉へ向かいます。
道幅は狭く普通車でギリギリなところが多い。
まあ四国の山奥の道はどこもだいたいこんな感じです。
あんまり幅の広い車は対向車が来たら苦労するかもね。
ところどころ道が極端に細くなり若干「大丈夫かなあ」とは思うけど、1本道だし看板と案内の「のぼり」があるので一応安心な気はします。
着いたらこんな感じ。
道路に対して向かって左に川があるので先週の「松葉川温泉」と良く似た感じでした。
山奥だけどお客さんも何組か来てました。
ホテル棟の奥が温泉になっていて、入り口脇の自販機で520円を支払い小窓から中にいるおじさんにその券を渡すシステムとなっています。
安いのにシャンプーとボディソープ完備。
中に入ると四国の温泉としてはとても珍しく「硫黄」の香りがする。
お湯も柔らかい感じでヌルヌル系。
ここの温泉は「アルカリ性単純硫黄温泉」というこてで「炭酸水素温泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」で三大美肌泉質と呼ばれる「美人の湯」なんだそうです。
その上に保湿効果がある「硫酸イオン」も入っているそうでいろいろ4種類入った更に
「究極の美人湯」
だそうです。
実際、めちゃくちゃ温まるしお肌すべすべになりました。
ただ62歳のおっさん(おじいさん)コンビではありますが・・・。
外の景色もい感じ。
水はこれ以上ないくらい透明で涼しげ。
さて昼はここの食堂で蕎麦でも食べたらええか・・・と思っていたのに着いてみればまさかの「閉鎖中!」。
いちど32号線に戻って更に南へ走ってWESTWESTのもみじ亭まで行くにもかなり距離があって面倒やなあ・・・とか思っていたら友達が「途中に蕎麦屋の呼び込み看板があったわ。」というのでそこへ行くことにしました。
上から降りてきたらさっき通った京田トンネルの手前左側すぐのところでした。
暑いのでザルにしようかと思ったら6月からだそうで「山かけそば」800円。
気温28℃の中、熱いやつです。
麺はこのあたり、祖谷蕎麦のスタンダードで黑くて太いもの。
5~7センチでブチブチ切れるのですするというよりはモグモグ食べる感じ。
ダシも美味しかったです。
まあ街の蕎麦屋からしたら垢抜けてはいないんだけど、祖谷に来たらこれですなあ。
天気も良いけど他に特に行くところも無いのでそのまま高松へ帰ってきました。
午後2時に帰ってきて田町の商店街の南側で解散。
走行距離は140キロと短い。
プリウスの燃費は更に良くなり24.5キロ/リットルと優秀でした。
割と早く帰ってきたので、僕はそれからバイクに乗り換え前山ダムから塩江まわりをぐるっと回ってきました。
まあ暑くなってきたので塩江の道の駅で売っている村瀬食品の「甘納豆」の今期の生産は終わったそうでちょっと残念。
初めてのうどん屋。
2023-05-18
現在工事中の現場で「昼のうどん」の話になり、軽天屋の営業のF氏が言うのには
「近くで言うと「わたや」がお勧めやで。」とグーグルマップを見せてくれたので行ってみました。
で「この辺やったかなあ。」とだいたいのあたりをつけて行ってみたのはいいものの「結構遠い」。
しかも西からアプローチすると中央分離帯のせいで浜街道を一度東へ行って折り返して来なくてはいけない。
駐車場は3つくらいあってかつ広い。
わたやは「綿谷」と書くらしい。
そしてものすごく並んでいる。
けど、回転は良くてすぐ入れました。
その営業さんお勧めの牛肉と豚肉ミックスの
「スペシャルぶっかけ・冷・小」570円を注文してみました。
受け取ったら「重い!」。
「これは多いなあ。」と思ったら案の定で中からいくらでも麺が湧いてくる感じ。
「小」でもたぶん普通の店の2玉分はあると思う。
上に載っている牛肉も豚肉もカリカリで美味しかったです。
というわけでお腹いっぱい。
女の人や小食な人なら「小」でも食べきれないかも。
30数年くらい前から「タウン情報 かがわ」の「ゲリラ うどん通ごっこ」の影響でだいたいのうどん屋を廻ってきたけど、まだまだいろいろあるんだなあと思いました。
まあ廃業したのも多いし新規のはそれ以上に多いからねえ。
惜しい、ホントに惜しい話。
2023-05-17
今、某店舗の修繕工事をしています。
今日は左官さんと大工さんがそれぞれ時間をずらして来る予定だったので待ち時間に読もうと棚から1冊。
山根一眞「メタルカラーの時代 4」。
この冒頭から「阪神大震災当日 1995年1月17日」の話で始まり「その日」に急遽お願いしたという東京海上研究所 下河辺 淳さんのインタビューから始まります。これが何と言うか卓越した見識とでもいうのでしょうか。
今読んでも全然古くなく素晴らしいものです。
次がその地震で神戸製鋼第三高炉が「全電源喪失」により爆発寸前までいったのを手動でガスを抜きなんとか難を逃れ、その後復興していくという非常に読み応えのあるダイナミックなお話です。
この場合は「一応、冷えていく方向」の災害でまだ良かった。
その16年後の東日本大震災の際、原発が津波で皆さんご存じの「電源喪失」に陥り冷却が出来なくなり核反応が暴走。
海水を入れてもどうしようもなく、あっという間に水素爆発を起こし建物が崩壊し大量の放射性物質が大気に放出されてしまうという大事故・大惨事に発展してしまいました。
せめて東京電力の責任者の誰かがこれを読んで「まさかのことは起こりえる」と万が一の場合にどうにかして原子炉を「冷やす」対策をしていればと思わずにはいられません。
高炉という巨大システムでも地震の一撃でこんなことになるんだと。
16年も時間があったのにねえ。
東電の歴代社長たちは刑事罰は逃れたけど、何かできたことがあったんちゃうかなあ。
惜しい、ホントに惜しいと読むたびに残念でなりません。
高知で初カツオ。
2023-05-15
きのうの日曜日の朝、「シューイチ」を見つつ外を見たら「これは雨は降らんなあ。」ということで高知へ初カツオを食べに行くことにしました。
まあGWは体調不良で家に閉じこもってほぼ何もしなかったし、さすがに今日はすいているだろう・・・ということです。
思いつくのが遅かったので家を出たのは結局9時30分過ぎ。
高松中央ICから高知道へ。
高速道路はめっちゃ空いていました。
「さて、どこへ行こうかなあ・・・。」と考えながら走っていて結局中土佐の「黒潮本陣」の「前」でカツオのタタキをやっている「黒潮工房」に行くことにしました。
着いたのが11時40分とちょうどいい時間となりました。
案の定、人も少なくていい感じ。
注文して出来るまでの間、ワラでカツオを焼いているのを見てました。
さっと焙るのではなく、けっこうじんわりと焼く感じ。
ワラの焼ける匂いが香ばしい
。
「ご飯(並み )+タタキ8切で1,500円。
まだ温かくて最高。
当然ながらもうめっちゃ美味しかったです。
やっぱり「カツオのタタキ」というは高知で食べるに限ります。
この前、旅先の指宿で食べた「枕崎産のカツオのタタキ」というのが僕が思っていたものと全然違っていたのでなおさらかな。
そのあと、デザートに下の道の駅でイチゴのアイスクリームを食べて大変満足。
これ470~80円くらいなんだけど、イチゴもみっちり入っていてすごく美味しくてお得でした。
この時点でまだ1時前くらい。
このまま帰るのもなんなので1月に友達と梼原に行ったとき知った「奥四万十温泉郷」の一つ「松葉川温泉」に行ってみることにしました。
梼原からは遠かったけど、ここ中土佐からならまだ近いだろうということです。
山の中だけど、ナビで見てみると30キロくらい、40分くらいで行けるらしい。
海岸から遠ざかって高知の山の中へ入って行く感じで走るのですが、意外に集落がずーっと続いていてそこそこ賑やか。
もっと「ポツンと一軒家」的なのかなと思っていたので拍子抜け。
道も広く普通に到着しました。
松葉川温泉。
温泉棟とホテル棟で構成されています。
駐車場も広い。
入湯料金は700円。
希少なJAFの割引がありました。(50円)
泉質はお肌がツルツルになるヤツで大変よろしい。
特に露天風呂は最高で前に川が流れていて対岸は山。
川の水音と山の緑が爽やかで美しい。
そしてやや深めの浴槽に浸ってボーっとしていると「あ~、癒されるなあ・・・・。」な感じです。
他に平均よりはかなり熱めのミストサウナと水風呂もあり、シャンプー、コンディショナー、ボディソープも付いていて大変お得となっています。
30分くらいで出てきたんですけど、やたらに温まるお湯で汗が出続ける。
吹き出る汗をふきふき帰りは四万十ICから高速に乗って、途中南国ICで恒例の「いも天」(450円)を買って帰ってきました。
高知は初夏を想わせるスッキリ、クッキリのいい天気だったのに山を越えて川之江に入ったあたりから雨。
珍しい。
家に帰ったのは5時20分。
日が長くなって「長く遊べる」いい感じになってきましたね。
総走行距離は402キロ。
愛車プリウス30君も気温が上がって調子良くなりほとんど高速だったのに24.5キロ/リットルと好燃費でした。
二人で1万円ちょっとくらいで楽しめる大変いいお出かけでした。
最近読んだ本 ドン・ベントレー「シリア・サンクション」
2023-05-11
最近、地震とか稚拙極まりない強盗事件とか教師の殺人とかむちゃくちゃですね。
地震は仕方ないとしてもなんかバカばっかりなので「道徳」もいいけどごく初歩的な「刑法」の授業をしたらいかがでしょうか。
仕事をしていたら体調も急に良くなってきて「あのGWの不調はなんなん?。」な今日この頃です。
そんな中読んでいた本 ハヤカワ文庫 ドン・ベントレー「シリア・サンクション」。
実はラジオで聞いて「ちょっといいかな。」と思った向田邦子の「あ・うん」を買いに行ったんだけど手に取ると本は薄くストーリーもなんとなくは知っているので「やめよう。」
代わりに分厚くたぶん悪いヤツを撃ちまくるであろう、この「シリア・サンクション」を買ってみました。
まず冒頭、主人公マット・ドレイクのシリア内の資産(協力者家族)の情報が洩れ幼い子供もろとも惨殺されてしまう。
更にその救出作戦も失敗して部下は撃ち殺され盟友は身体障碍者に。
そして大統領選挙まで数日となりこれが表に出ると再選も危うく、それにCIAも絡んでややこしい、そんな中、敵方の化学兵器開発者がアメリカ側へ寝返るという情報が入りマットは心の傷を負いつつ悪いヤツばっかりのシリアからそいつの脱出に手を貸すために再びシリアへ赴くというお話です。
なんせ「分厚い」ので高い。文庫なのに1,400円くらいして安い単行本と変わらない。
全編を通してレインジャーであるマットの1人称でのモノローグが多くやや面倒。
これがなんかよくわからないアメリカ独特の言い回しが多く、それを僕にでも分かるように訳した訳者さんは偉い。
この手の本を読んでいると9.11以来アメリカ人が残忍きわまる狂信的イスラム教徒を心の底から嫌っていて出来たら殲滅したいんだろうなあというのがよくわかります。
(まあ世界中で好きなヤツはいないんですけど。)
ジェイソン・ボーンとかイーサン・ハントやフランク・マーティンみたいにかっこよく鮮やかでもないけど「生身の人間」が戦っている感じがいいですね。
主人公マット・ドレイクはいろいろ不運と悲惨なことがあってとうとう絶体絶命の窮地に陥るんですけどラストは西部劇によくあるように「騎兵隊」がやってきたり日本映画の「健さんの堪忍袋の緒が切れる」感じでハッピーエンド?なのでご安心してお読みください。
素晴らしい冒険活劇小説です。
なんか「イラク・コネクション」というのも出ているようなので買ってこよう。
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