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初詣 大三島 大山祇神社。
2024-01-10
先日、7日の日曜日はしまなみ海道 大三島にある日本総鎮守「大山祇神社」へ行ってきました。
コロナの時は大串半島とか小豆島の実家から西の方を向いて「遥拝」をしていたのですが去年から再開しました。(遥かに離れた場所からの遥拝というのは、ありがたいことにこれはこれで正解らしい。)
元旦に行った小豆島、福田の「葺田八幡神社」では葺田八幡様のお札と一緒に「大山祇神社」のお札も置いているもんね。
いつもは高松道から松山道、いよ小松JCTから今治経由で大三島なんだけど、今回は瀬戸大橋、山陽道尾道からしまなみ海道 大三島で行ってみました。
ナビによるとこちらの方が10キロくらい短いし今治の市街地を走らないので早く着くらしい。
ただし瀬戸大橋を走るのでやや高くなる模様。
高松を8時過ぎに出て11時頃到着。
さすがに3ヶ日を過ぎたので「駐車場」は空いていました。
ただ中に入るとかなりの参拝客でいっぱい。
参拝し、いつものように熊手とお守りを授かってきました。
今年は葺田八幡で破魔矢を授かるのをうっかり忘れていたのでそれも。
参拝の後、恒例の「生樹の門」にも行ってきました。
僕らの前を白茶の猫がなぜか案内してくれる。
立ち止まったり寝転んだりしながら門の中まで案内してれました。
ホントに不思議。
うちの「しゅう君」(白茶)も来ていたのかなあ。
という訳で無事初詣を終え今度は今治経由で帰ることにしました。
天気晴朗なれども波高し。
風が強くて島と島を結ぶ連絡船は止まっていたみたい。
昼になったので来島海峡SAで昼ごはん。
なんとなく鱧天丼というのを食べたんですが、大三島の神社近くのコンビニで肉まんを食べたばかりなのでお腹いっぱい。
ここはすごく賑わっていました。
来島海峡。
この狭い海峡を丸亀で建造した「ONE」の全長400mの巨大コンテナ船が通ったのかと思うと感慨深いですね。
石鎚SAでの「たぬきまんじゅう」ののぼり。
たぬきと言えば「徳島」のような気がするけどまあいいか。
「たぬき」というとみんなこういう感じの丸顔にするけど、実物は顔も鼻も細くだいたいが貧相ですよねえ。
高松の自宅に帰ったのは午後4時前。
ちょうどいい感じです。
早く出たので早く帰ってこられました。
走行距離は360キロくらい。
結局、瀬戸内海をぐるっと回った感じで「常に海を左側に見ている」ドライブでした。
昨年11月には出雲大社他2つの有名な神社、そして今回は「日本総鎮守」の大山祇神社に参拝出来ました。
これで今年もバッチリ!ですね。
天体望遠鏡をゲットしたぜ!。
2024-01-09
先日、ひょんなことからもう25年くらい納屋の「外」で打ち捨てられていた「天体望遠鏡」を入手しました。
というか「これいらんのならくれません?。」というもの。
愛車「ゼファー750」のエンジンを触りたいけど怖いので、その前にこれをテストベッドにしてレストアの訓練をしようと思った次第です。
昔懐かしい「カートン光学」という会社の製品で口径10㎝の赤道儀付き反射望遠鏡です。
40年以上前の購入当時はそこそこ高かったはず。
ネットで「カートン光学って今もあるのかなあ。」と調べてみると、こういうアマチュア向け天体望遠鏡からは撤退し、今はプロ用顕微鏡の専業メーカーになっているようです。
この反射望遠鏡は入った光を主鏡で入り口方向に反射してそれを斜鏡で90度曲げ鏡筒の横から観察するというもので、形式としてはニュートン式というものです。
ホント、ボロボロ。
鏡筒の外も中も錆だらけ。
会社の倉庫まで持って帰って試しに覗いてみたら「かすか」ですが何か景色が見える。
たまたまフェンスが見えたんだけど、それは遥か向こうの会社のフェンスでボロボロとはいえ「天体望遠鏡」のポテンシャルを感じましたね。
そして「赤道儀」ですが、驚いたことに「普通に動く」。
たいしてサビてもいないし、内部のメタル軸受けも全くスムーズに動き微動も特に問題無さそう。
すごいですね。
ただし、赤経・赤緯と2本ある微動ハンドルの1本は行方不明となっていました。
とりあえず外してみた主鏡と斜鏡。
F10くらいなので主鏡を横から見てもほとんど凹みは見えません。
どちらも激しく錆てしまい性能の1/100も出せない感じ。
これをうまく「再メッキ」出来たら性能が復活出来るんですけどね。
まあ、口径50㎝とかのとんでもない鏡を自作される方も昔からいるので、日本のどこかでメッキしてくれる会社はあるんだろうなあ・・・。
まあ再メッキ出来なくても、もう少しクリーンにすればガリレオの望遠鏡くらいには見えるかも知れない。
長年ホッタラカシの割にはドローチューブとかファインダーは錆びているだけで普通に作動している。
やっぱり天体望遠鏡は夜露とかに濡れるのでカメラとかに比べたら多少は水分に強いのかもしれないですね。
というわけで、これを1年くらいかけてレストアしていく予定です。
ヤフオクを見ていると2~3万も出せばこのくらいの望遠鏡は手に入るのですが、それでは面白くない。
鏡筒も赤道儀も塗り替えて・・・とか考えているとワクワクしますね。
年末年始のテレビ。
2024-01-05
いい加減歳をとると年末年始と言っても年末に何かを買いに行くことも無く、初日の出を見に行くわけでも無しでひたすらテレビばかり見ていました。
年末は特番ばかりで主に「孤独のグルメ」を見つつ他の「マグロ」とか見ていました。
同じテレ東で「隣のスゴい家」というのがあるんですが、年末のは今年の印象に残った建物のピックアップというもの。
この番組、施主が「一級建築士」というのが妙に多い。
感想としては「変わった家には変わった人が住んでいる。」または「変わった人は変わった家に住んでいる。」でした。
僕も一級建築士ですが、こんな人たちと一緒にされたらたまりません。
建物のグレードと言うか質は渡辺篤さんの「建物探訪」の方が遥かに高いですね。
そして大晦日の「第74回 紅白歌合戦」。
今年は「超絶演出絶対的音楽番組」でした。
最初の「新しい学校のリーダーズ」と「すとぷり」以外はホント良かった。
大好きなmiletちゃんは歌上手いしきれいだし純烈は巨大だった。
クイーンも良かったし伊藤蘭ちゃんも「ああ、キャンディーズ」でした。
今回は韓国の人たちも多かったけど「日本のアイドルシステム」がアップグレードして逆輸入した感じかな。
そんな中、特にぶっちぎりで良かったのは「YOASIBI」の「アイドル」でダンスの上手な人たちを従えた超ゴージャスな演出はとても民放では真似のできない圧巻ものでしたね。
これだけで十分紅白を見た価値がありましたね。
毎年話題になる司会も「ハシカン」が若いのに堂々とほぼ仕切っていて素晴らしい。
有吉さんはかなり緊張していたみたいだけど、それも「演出」かも知れない。
「あいみょん」の「愛の花」と浜辺美波ちゃんも良かった。
やっぱり大晦日は「紅白歌合戦」で決まりです。
年が明けていきなり大地震で1日の夜はほぼニュース。
2日は羽田の飛行機事故。
まさかこの画で「乗客全員無事!」とは全然思えませんでしたね。
「この中に人が居たら悲惨やなあ」とみんな思ったはず。
みんな助かったのはまさに奇跡というよりほかに言いようがないですね。
何より良かったのは「主脚」が無事だったせいで、よくある片方のエンジン、主翼が接地して急回転からの転倒、胴体折損でバラバラにならなかったこと。
素人なのでよくわからないけど最新のカーボンファイバーとかの複合材の胴体は従来のアルミの茶筒みたいなものよりしなやかで滑って衝突の衝撃をうまく避けられたのかもね。
アルミだったら燃料満載の海保機が胴体に刺さって中から大爆発!になったんちゃうかなと思いますね。
ただA350は衝突後もよく燃えていて外から消火剤をかけても効果なかったみたい。
ここは放水口の先にドリルを付けて機体に穴を開けてから放水というのがいいのかも。
ただこんな事故は離発着何億回に1回、または今回だけなのでそのためにどうこうはコスパは悪いですけどね。
というわけで年末年始のテレビの感想でした。
あんまりテレビを見るのも飽きたので久しぶりに「レコード」を聞こうとしたらプレーヤーの不調。
なぜかスイッチが固着して作動しない。
じゃあバイクでどこか行こう!としたら今度はエンジンがかからない・・・。
いろいろあったんですよ。
明けましておめでとうございます。
2024-01-05
明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとって良いお年でありますよう心より願っております。
さて、元日は実家のある小豆島に帰っておりました。
朝の9時過ぎ、天気は良く穏やかな元旦となっております。
福田の八幡さんで初詣。
日頃は静かだけどさすがに今日は賑やか。
大勢の参拝客がいました。
お札をいただいて帰宅。
先日帰ったばかりなので特にすることもなく3時45分のフェリーに乗るため帰途につきました。
写真は対岸、やや東の赤穂のあたりかな。
これは「こぼれ美島展望台」というところから沖にある「こぼれ美島」を展望したところ。
実際見るとまあまあなんですが、写真で見るとすごくイマイチですね。
で、このあと土庄港に着きフェリーに乗り高松まで半分くらいまで来た4時10分「能登で大地震発生」の第一報をTVで知りました。
なんせTVの前に座っていたので。
最初震度6弱ということで「このへんよく地震あるからなあ・・・。」と思っていたら「津波警報」が出てアナウンサーが「逃げて!」と叫んでいるのを聞いて「これは大変なことになるで。」と思ったらあとは皆さんご存じのように「大変なこと」になっております。
建築が専門なのでTVで建物の揺れ方をみていたのですが、あれだけ揺れるとこのあたりの「木造新築」でも地盤次第では耐力壁の釘が飛んだりしそうで怖いですねえ。
うちのマンションも95年の阪神大震災でクラックが入ったままなのでいよいよ来る可能性が高い南海トラフ地震のことを思うと「次に住むところ」を考えておかないといけない感じです。
令和6年は波乱の幕開けとなりましたが、戦争も終って欲しいし、景気も良くなって欲しい。
とにかく頑張っていきましょう!。
本年もよろしくお願い申し上げます。
皆様 どうか良いお年を。
2023-12-29
今日で今年の仕事は終わり。
今年もバタバタしているうちに終わった感はあるけど、1月から振り返ってみるとすごくたくさんの仕事をいただき大変感謝しております。
そしてまた、この何の役にも立たない駄文に一年間付き合っていただきたいへんありがとうございました。
今日は「大掃除」の日でした。
一番やりたかったのは2階の窓のガラスを磨くこと。
夏前に僕の席の横の窓にサギかなんかが引っ掛けた鳥の糞!をやっと取り除くことができて
「本当にスッキリ!」。
心置きなく信念を迎えられるというものです。
出雲大社で貰って来た砂も神棚にお供えしてあるし来年もバッチリ!ですね。
皆様、本当にありがとうございました。
来年も一生懸命仕事をして、いろんなとこへ行き美味しいものを食べて温泉に行こう!。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
そして何より世界に平和が戻ってきますように心から願っております。
よいお年を。
土地探しの際は・・・。
2023-12-28
うちの「雑賀工務店」というのは零細もいいとこの工務店ですが「歴史」だけは60年以上あります。
それで陶器の干支の置物とか誰も欲しがらない「歴史的」なガラクタを屋上の倉庫に置いているんですけど、その中でちょっと役に立ちそうなものを見つけました。
ゼンリンの1989年の高松市の地図です。
実に34年も前の代物です。
レインボー通りは北から来て熊野神社までしかなく、サンフラワー通りも高速も東バイパスも影も形も無く細い道沿いに住宅が点在しています。
とにかく「何もない!」。
今は賑やかな木太、今里とか太田とか松縄もスッカスカで田んぼばかり。
けど木太町の我が家の近くでは「60万円/坪」もあったので当時土地を持っていた人は儲けたはず。
高松の南の方(現サンメッセから南)はたぶん「市街化調整区域」というアホな政策のせいで田んぼが広がっています。
「西日本一!」と言われた区画整理もまだまだ始まったばかりな感じ。
お墓とか池とか用水路とか無くなってしまったのもあるはず。
こういう古いけど詳細な地図はある意味貴重で「家を建てるのに向いていない土地」がある程度わかるわけですよ。
僕はオカルトには特に興味はないけど「元お墓」の土地は生理的に気持ち悪いし「元池」は地盤が悪いし「元川・水路」なんかは湿気が怖い。
「家を建てようかなあ。」と土地を探している方には「過去にここに何があったか」分かるのでお勧めですね。
うちは明日29日までが今年の営業です。
きのう生後3カ月になった子ネコのトラ吉は初めてのお正月。
スクスク育っていて、高いロッカーの上にも登れるようになりました。
今日も針のような牙で僕に噛みついていて、手は傷だらけだけど超かわいい!ですよ。
岩合さんの世界ネコ歩き展。
2023-12-25
今年も残すところ、あと1週間となりました。
「早い!」、早すぎる。
おまけに寒いし。
そんな中、昨日はサンポートの1階へ岩合さんの「ネコ歩き展」へ行ってきました。
10時開館で10時30分頃行ったらもう結構な人出でびっくり。
世の中、ネコが好きな人がいるもんだなあと感心しました。
このチラシのネコはパリにいるヤツらしい。
「世界のネコ」を見て思うのは、犬は小さいのから大きいのまで、姿かたちも色もいろいろバリエーションがあるのに「ネコ」というのは世界中で「だいたい同じ大きさ」で「だいたい同じようなこと」をしているのがすごく不思議。
バカでかいのもいないし、そんなにちっちゃいのもいなくて、この時期だとみんな「クリスマスツリー」に絡んでいますよね。
ホント不思議ですよね。
まあ、どれもかわいいんだけど、僕の中で一番は死んでしまったけど、長年うちにいた「しゅう君」で2番目はいま事務所の中を走っている生後3か月になる「トラ吉」です。
ショップでは岩合さんの写真集やらグッズをそれはたくさん売ってました。
記念に「クリアファイル」をひとつ買いました。
「クリアファイル」は天下のまわりものというか、以前も岩合さんの同じようなものを持っていたのですが、無意識に書類と一緒によそへ回してしまったのでした。
サンポート西側の通路みたいなとこでは「マルシェ」をしていて寒いのに大勢の人がいました。
香川県中から変わったものを売りに来ていて面白かったですよ。
うちは「観音寺の麹」で作ったという「甘酒」を買ってみました。
どこかの女子高生がコーヒーか何かを売っていたんですが、この吹きっさらしの極寒の中で「素足」。
おじさんなんかとても無理。
若いなあ・・・と思いましたね。
あまりに寒いので「温泉に行こう!」ということになり善通寺の警察学校の近くの「たまや」でとっても美味しい「鍋焼きうどん」620円を食べて、ちょっと向こうの「高瀬天然温泉」へ行ってきました。
先日、琴弾回廊でサウナに入れなくて悔しい思いをしたのでリベンジとなりました。
日曜日の午後、温泉に入って帰ってきて昼寝。
クリスマス・イブな割に特にロマンチックでもないけど・・・
最高!ですね。
クリスマス寒波。
2023-12-23
80年代後半あたりから90年代は12月になると同時にラジオからは数々のクリスマスソングが流れ華やかな冬だったのに、最近はそんなことも無くなりなんか寂しいですね。
さて、ここ何日かすごく寒くて参ってます。
昨日は「冬至」で1年で一番日が短いわけですが、さらに昼間の気温も3度くらいしかなく現場で震えておりました。
屋根から滴る水がツララになるのをリアルタイムで見ることが出来ました。
これが面白くて樋の桝に出来た氷が太陽の熱で溶けて流れて日陰でまた凍るというもの。
「勘弁してよお。」という感じ。
寒いのを我慢していると、なぜかあごが痛くなる。
一度なると面倒なしもやけも心配。
例年、このクリスマス前あたりはたいていキツイ寒波がやってきて、まだ寒さにイマイチ慣れていない体を直撃するわけです。
昔はこういう状況でもバイクで走っていたものですが、最近はもう無理。
コタツに入って「じっとしている」のが一番!ですね。
今年最後の温泉。
2023-12-21
スーパーの駐車場の通路の真ん中で絶対に動かない、譲る気のないババアへ「ナウシカ」のテイストで。
「どうしてそんなにイキっているの?。 型落ちの3シリーズ*なのに・・・。」
(*に「Cクラス」「ジャガー」「A4」「クラウン」とか入れてもだいたい成立しますね。)
さて、先日の日曜日の話。
予定が多少変わって昼から空いたので「めっちゃ寒いし、ここはひとつ温泉やろ。」
ということで観音寺の「琴弾回廊」へ行ってきました。
今年最後は海を見ながら温泉!というのもいいだろうということで。
料金を支払い、お湯に浸かって「ああ~、ええ気持ち。」と思いながらふと横を見ると
「サウナ改装中」。
なんということでしょう!!!。
1,000円近く払ってサウナが無いとは。
天井以外の仕上げは出来ているので「もうちょっと」で完成な感じ。
「かま風呂」はやってるやろと外へ出たら物凄い風。
一瞬で凍えるような寒風です。
まあ沖の方は白波が立ってるし、海辺の吹きっさらしなので当然ですね。
そんな極寒の中「かま風呂」の前に来たら「閉鎖中」。
「これは厳しいのう。」と震えながらも試しに「水風呂」に足を入れて見たら気温に比例してたぶん5℃とかで気絶しそうなくらい冷たい。
こう状況が過酷だとなんかだんだんおかしくなってきて笑ってしまいますね。
内湯で温まったけど「整う」以前の寒さであっという間に冷えてしまったので露天の「寝湯 ジェットバス」に寝転んでみたけど今度は「ジェット」が作動しない。
なんか湯温が下がるので止めていたみたいです。
それでも1時間くらい居て、それなりに良かったです。
帰り際に玄関にあった看板に「サウナ改装 12月28日まで」とちゃんと書いてあって納得。
工事は近所の菅組がやってるみたい。
来年も来るだろうから楽しみにしておこう
。
「どうする家康」考。
2023-12-18
きのうが最終回でNHKの大河ドラマ「どうする家康」が終了。
視聴率があまり良くなかったとネットのニュースに書いていたけど
「そうやろなぁ・・・。」
最大の原因は群雄割拠で忙しい戦国時代に「瀬名」というあまり親しみの無い人物を出して来て
「ファンタジー味」を入れてしまい、切ったはった、謀略と殺し合いの歴史の中で「戦の無い世の中にした~い。」と全然合わなくなってしまったことでしょうか。
だけど歴史は変えるわけにいかないので「誰それを討つ」「誰それを滅ぼす」「六条河原でさらし首」とかドラマの中でもけっこう生臭いんですよね。
それと、主人公「家康」役の松本潤さんが「上品できれいすぎ」。
シュッとしすぎ。
脇役で出ていた「ハナコの岡部くん」の方がキャラクターとしては近い気がしました。
豊臣側はなんかしっくりしていて、茶々役の北川景子さんを見ていると
「美人が怒るといよいよ怖いなあ。」と思いましたね。
最終回のラスト15分は無くても良かったような気がします。
ラストシーンで蜃気楼のように浮かぶ「現代の東京」。
まあ流れで言うとわからんでもないけど、変な意味で記憶に残りそう。
終わり方も難しいですね。
次は吉高ちゃんの「光る君へ」。
いよいよ過去のお話でどうなんでしょうね。
どうせなら「本田宗一郎一代記!」「マツダロータリー ル・マン制覇まで」なんか面白そうなんですけどね。
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