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たまには旅行 熊本編①
2023-04-27
指宿を出て街路樹が「フェニックス」のバイパスみたいなのを通り(これがすごくきれい)高速に入って熊本に向かって北上。
ただ、これも普通に走ると昼過ぎくらいに宿に着いてしまうので「ウッチャン」のふるさと「人吉」で降りて「青井阿蘇神社」というのが有名らしいので寄ってみることにしました。
人吉ICを降りたらすぐ到着。
駐車場は広くて助かります。
なんと門は茅葺でした。
よく今まで燃えなかったもんですね。
本殿も茅葺。
いい感じじゃないですか。
すごくご利益ありそう。
お参りをして御朱印をいただきました。
その本殿の向かって右側でなんか工事をしている。
屋根のモックアップがあるので見てみると鋼板葺きの上にステーを取り付けて、それに「木」を装飾として取り付けるらしい。
「何やこれ、こんなことしたら雨漏りのリスクは増えるし、木もせいぜい3年くらいしか持たんでなあ。」とか言ってたら・・・
設計は何と!隈研吾さんでした。
御みそれいたしました。
高知の山奥だけじゃなく、こんなとこまで来られてるんですねえ。
さすが売れっ子建築家!、凄いですねえ。
そのすぐ近くを流れている球磨川。
氾濫しては被害を出しているので有名。
たしか2,3年前も溢れてたいへんだったはず。
見た感じは水もきれいで特に急流というわけでもなくごく普通の川でした。
スマホで見てもそれ以外人吉には何も無いそうなので再び熊本に向けて高速に乗りました。
午後4時前にホテルに到着。
すぐ近くの「熊本城」を見に行きました。
これも「お城が特に好き
」というわけじゃなくて「どうやって修復したのか」を見たかったからです。
閉門が午後5時で時間も無いので、車はホテルの駐車場に置いてタクシーを呼んでもらってチケット売り場の前まで送ってもらいました。
我ながらいい作戦でした。
受付から本丸にかけて立派な見学通路が出来ていて、これだけで何億円もかかっているはず。
もう修復は終わったのかと思っていたけど実際はそうでもなくて、こんな感じであちこちまだ手もつけてないところが多い。
この石垣を直そうと思ったら上の建物を一旦解体となるので面倒そう。
土台も折れているので数年がかりでしょうなあ。
石垣こそ崩れてないけど漆喰がハゲハゲ。
これを直すのも漆喰がうんたらかんたらで大変そう。
シルタッチでも吹いたら1週間くらいで直って「見た目」は同じなんですけどね。
先の大地震の際、最上階から瓦が落ちる際の埃が立ち上って悲惨だった本丸。
みんな、それで大騒ぎしていたけど実際はRC造なので言い方は何だけど
「実物大模型」みたいなものです。
しかも丈夫!。
実際直す方もこれだったから制振ダンパーを入れることが出来たりとかなりの部分で助かったはず。
姫路城みたいに「純木造」だったらいまだに「棟上げ」さえ出来て無いかもね。
中も新築並みにきれいになってました。
内部の展示物はかなり凝っていて見応えあります。
たぶんここは耐火建築物なので沖縄の首里城みたいに建物と一緒に燃えて無くなることもなくて安心。
見終わった頃には閉門間際の5時近くになっていました。
「セーフ!。」
お城の敷地の中に高校があるらしくたくさんの生徒の皆さんが下校されてましたけど「坂の上の学校」とか「お城の中の学校」ってなんかロマンがあってかっこいいですよね。
高松でJTBのお姉さんに「ホテルは熊本城から歩いていけるくらいのところで」とお願いしていたので本当に近く、歩いて20分もかからず帰ることが出来ました。
この日も「○○記念」ということでホテルより冷蔵庫にはビールが。
JTBのお姉さん、Good Job!。
嬉しいものですね。
熊本編②につづく。
たまには旅行 鹿児島編。
2023-04-26
霧島神宮から南下して桜島を左手に見つつ指宿へ。
旅行2日目の午後3時頃指宿の宿に到着しました。
宿の部屋から砂蒸し会館の砂浜を見ると波打ち際から湯気が上ってる。
「すっげー!!!。」
即「大目標!」である「砂蒸し風呂」へ行くことにしました。
だいたい指宿の宿と言うのは「砂蒸し会館」の近くに集中しているらしく僕のところもそこから5分もかからない場所でした。
写真だと人の気配がないのだけど、実は観光客でいっぱい。
この「砂蒸し会館」のシステムというのが実にうまくできていて
入る→浴衣に着替える→サンダルに履き替える→海岸へ降りる→砂浜に寝っ転がる→砂をかけられて10分蒸される→自分で起き上がって「浴衣」の脱衣所へ行って全裸になる→シャワーで砂を洗い流す→ちょこっと温泉につかる→元の服に着替える→退出・・・というもの。
念願の「砂蒸し」なわけですがめっちゃ面白かったです。
まず海岸に建てられた小屋の中の砂の上に立つのですが
「地面がぬくい!!!。砂浜がぬくい!!!!。」
っていうかけっこう熱い!、ものすごく不思議な感じ。
こんなの初めて!。
で、お姉さんの指示で寝転がり砂をかけられるのですが、思ってたより砂の粒が大きく思ってたより大量!で重く身動きが全く出来くなります。
そして背中は更に熱くなる。
壁にかかっている時計で自分で10分計り、そこそこ汗をかいたところでなんとか起き上がり、シャワーと温泉で砂と汗を洗い流し気分爽快!。
大変不思議で大変いい経験でした。
やっぱり行ってやってみるもんですねえ。
夜は部屋に付いている露天風呂に散々入り、さらに大浴場と大露天風呂にも入り指宿を堪能いたしました。
念願の中四国には無い「火山性温泉」です。
ご飯も美味しい。
ただ、この手の旅館の夕食の常で「きれい」「豪華」「美味しい」はいいんだけどなんせ「量が多い」。
僕は男でも小食気味なので「もったいない」と「もう無理!」のはざまで揺れるわけですよ。
(山陰に行くと散々食べた後「カニ雑炊」というが出てきてひっくり返るけどねえ。)
そして今回は「ある記念」で行ったので旅館の方で「ご記念に焼酎を差し上げます。」と言われたけど「申し訳ない、私、焼酎は飲めないので。」と丁重にお断りしたらすごく驚いた顔されていました。
・・・みんながみんな「焼酎飲むとは思うなよ」・・・・。
代わりにビールにしていただきましたけどね。
翌朝はあいにくの雨。
3日目の宿は熊本城の近くで200キロ以上あるんだけど、宿からわずか10キロくらいのところに「JR日本最南端の駅」があると言うので行ってみました。
特に鉄道が好きと言うわけでもないんですけど変わったものは見ておきたいですね。
「JR西大山駅」に到着。
近いのであっという間に到着しました。
この構図はTVとかでも散々見た感じで
「これがあれかあ・・・。」ですね。
どうでもいいのに六角精児さんの顔が浮かんでまいりました。
すぐ向こうには開聞岳が見える。
山頂まで見えないのはやや残念だけど畑の中からひょこっと伸びてる感じは香川の飯野山にすごく似ていておかしい。
ただし規模は2.5倍くらいのかんじで、やっぱり大きいです。
雨も降っているし一目見れば十分なので30秒くらいで撤収。
ナビが今度はこっちから行けというので「指宿スカイライン」というのを通って北上することになりました。
あの「イッシー」で有名な池田湖も見ました。
ぐるりを山が囲っていて「カルデラ湖」でした。
大ウナギがいるそうですよ。
この「指宿スカイライン」、標高が高いところを通るのであちこちに「展望台」があるんだけど雲の中なので何も見えずちょっと残念でした。
ナビの設定を間違えて、やや西に行ってしまったけど途中で気が付いて補正。
北上して再び宮崎県に入り熊本県にはいりました。
「えびの」を過ぎて熊本に入ったあたりで晴れ始め人吉に着く頃にはそこそこ晴れてくれました。
結局4泊5日のうち雨に降られたのは神戸へ行く途中の淡路島の真ん中あたりとこの日の朝の3時間だけでした。
「晴れ男」ですから。
続く
たまには旅行 宮崎編。
2023-04-25
神戸からフェリーで宮崎港へ。
寝ている間も時々「ドン」と波が船体を叩く音が遠くでしているし、「ギシギシ」「カタカタ」とわずかに船がきしんでいるのか主にサッシ周りから音がしている。
あんなに大きな船なのにねえ。
自然って凄いですねえ。
けどめちゃくちゃ快適でぐっすり眠れました。
そして船が港に近づいてきてスピードを落として「うねり」と平行になると結構揺れるみたい。
トイレに立とうとすると「おっとっとっ」といった感じでした。
朝食バイキングを食べ終わった頃、港に入港。
いきなり静かになります。
神戸を出るときは自力で回頭したけど宮崎では左舷に車の出入り口があるため120度くらい回す必要があり、これはタグボートで押すみたい。
最後の揺れで、僕もちょっと船酔いした感じになりました。
すぐ治ったけどね。
朝の8時半ごろ接岸したけど「車止め」を外すそうでランプを降りたのが9時頃でした。
降りたとたん「むっ!」とする熱気と湿気が。
街路樹はフェニックス!。
南の国へ来たぜぇ!という感じがして感激しましたね。
まず港から近い「青島神社」へ行ってみました。
ナビの案内で「有料道路」を通ったのだけど150円支払って走ったのはわずか1.1km。
「なんなん?」といったところでどうしようもなく、そんなこと考えているうちに15分くらいで「青島」に到着しました。
駐車場に車を停めて5分くらいで「TVで良く見る風景」。
陸繋島というヤツでしょうか。
小豆島の「エンジェルロード」の上級版といった感じです。
400mくらい歩いたら「青島神社」に到着。
まだ朝の9時過ぎなのに普通に人が居る。
ここに来られたことの感謝と、これからの旅の安全をお願いいたしました。
砂浜の陸側に植物園があります。
係の方たちが一生懸命苗の手入れをされてました。
鮮やかな色の花がたくさん咲いていて実に「亜熱帯」な感じ。
緑の色も濃密。
いいねえ。
自販機の中も見たこと無い飲み物が並んでます。
「ヨーグルッペ」ってなんや。
よくわからないのでとなりのレモネードを買ってみたらやたらに酸っぱかった。
で、「次はどこへ行こうか。」ということになるのですが指宿までは3時間くらいで着いてしまいそうなので、高速を途中で降りて「霧島神宮」へ行ってみることにしました。
「スマホ」と「るるぶ」が大活躍です。
だいたいの方角としては都城市を突っ切り北西を目指す感じです。
高速を走っていると、この辺とは明らかに「植生」が違い「みっちり」木が生えていてどれも大きく太くて「遠くへ来たなあ、なんか亜熱帯感あるなあ!。」と実感します。
そのみっちり生えた木々を見ながら走っていると「絶対大きなヘビとかいっぱいいるんだろうなあ。絶対こんなとこ入りたくないよなあ。」と思ってしまいます。
高速を降りて「名前だけ聞いたことのある」都城市を走っているとずっと、市内でも「牛」の臭いがする。
牛を飼っている人が多いのかなあ。
吉野川の北岸を走っていても時々こんな感じなので、ここは遠くへ来た感じがしなくて残念。
有名らしく案内看板を見ながら走っていたら1時間ちょっとで「霧島神宮」に到着しました。
非常にきれいで美しい建物。
格式というものを感じますねえ。
一通りお参りして「さて、昼ご飯を食べるか」ということでちょっと西へ走ったら賑やかなところがありそこが「霧島温泉市場」。
建物の裏手から湯気が上がっていたのが「九州へ来たっぽい」のでここで昼食。
その湯気の元を見に行ったら硫黄の臭いがしていて亜硫酸ガス?で湯沸かしボイラーのカバーは錆びて朽ち果て、丈夫なはずの足場鋼管も錆で赤くなってる。
「これはこれで大変やなあ・・・。」
4つくらいお店があって、その一つでご飯を食べて、前で売っている「蒸気で蒸したお芋さん」を買ってやっと指宿を目指して出発しました。
走りながら芋を食べたら「ホクホク系」かと思ったら今はやりの「蜜系」でハンドルがベタベタ。
・・・続く。
たまには旅行。宮崎フェリー たかちほ編。
2023-04-24
春になって仕事も落ち着いたどころか「何も無くなった!」ので九州に行ってきました。
大まかに言うと「指宿の砂蒸し風呂に入りたい!。」が第一の目的でそのために計画しました。
まず神戸へ行って「宮崎行き長距離フェリー」に乗りいきなり宮崎へ行こうということにして、それから全体を組み立てました。
その宮崎フェリーの新造船「たかちほ」が昨年就航したとき、記念で宝くじの図柄になっていて「ちょっとチャンスがあれば乗ってみたいなあ。」と思っていたのです。
予定としてはまず高松から神戸へ行ってフェリーで宮崎、そこから指宿へ行って砂蒸し風呂に入り次に熊本へ行って修理が終わった熊本城をみてTVで良く見かける高千穂峡へ行って、人気の黒川温泉で湯めぐりをして別府からまたフェリーで愛媛の八幡浜へ渡り高松へ帰ってこようというものです。
愛車プリウスを駆って、九州を南から北へ縦断しようという人にはあまりお勧めはしないけどなかなかいいプランでしょ。
僕の適当な思い付きが宿、フェリーの手配など、近所のJTBのお姉さんのおかげで完璧なプラントなりました。
で19日の夜、神戸港で宮崎フェリー「たかちほ」に乗船。
全長194m 、幅27.6m 総トン数14,200t (でかい!、おなじみの小豆島のフェリーは1,000tくらいなので実に十数倍!。) 速度23ノット(42キロ/h)で淡路島の東側を抜け高知沖を走り翌日9時ごろ宮崎に着くというものです。
最近はやりのアックスバウと言うのかな?、船首は極めて鋭く尖っていて揺れ止めにフィンスタビライザー付、プロペラ部分は双胴式になっていて2軸5枚の可変ピッチプロペラでこの巨体なのに約時速42キロくらいで突っ走るのでした。
(ちなみに瀬戸内海は12ノットの制限がある場所が多く、小豆島のフェリーで13~15ノット,23~26キロ/hくらいと遅い。)
その船首。
昔の船みたいにフレアは無く、そのかわりスパッと波を左右に切り分ける感じ。
かっこいい!。
午後7時に出航。
神戸の夜景はとてもきれい。
小豆島出身なので散々船には乗ってきたんですけど、こういう風に「船に乗るのが目的」なのは今回が初めてなので出航した時はワクワクでとても感動しましたねえ。
さすがに出来て1年そこそこの新造なので中はめっちゃきれい。
「3階」のエントランスホールもキラキラ。
「船の展望大浴場」も初めてだし(出航時はほぼ真っ暗で何も見えない)、個室ツィンも初めて。
夕食はバイキング形式で1600円と安く美味しい。
ファーストツインという部屋なので個室でゆったり、しかも「窓付」なので徳島側の夜景が遠くに見えていい感じ。
ビールを飲みながらゆっくり遠ざかっていく街の灯りを見ながらベッドに寝転がっていると
「クルーズというはこんな感じ?、優雅の極みやねえ。」
長くなるので明日に続く。
自転車のヘルメット。
2023-04-18
今月から自転車に乗る際の「ヘルメット着用」が「努力義務」となりました。
まあ日本人の悪い癖でヘルメット着用がほぼ「義務」ととらえられている感じでTVでも街角でカウントなんかしてますね。
要は「出来たらヘルメット被った方がいい」という話です。
昔々、自転車通学をしていてたぶん僕が中二くらいの冬の通学路。
ものすごく長く広く水溜まりが凍っていて、そこを自転車で友達の一也と「氷の上」でふざけ合っていたらステーンと大転倒してしまいました。
思いっきりひっくり返って肩と側頭部を強打!。
今でも「これはマズイ!」と思ったのを覚えています。
幸い「クソダサい」通学用のヘルメットですが、まじめにかぶっていたので頭を直接路面にぶつけなかったので事なきを得た感じ。
なので自転車でも「ヘルメット」はかぶったほうがいいと思いますよ。
徳島 川島の蕎麦屋。
2023-04-17
和歌山で岸田首相を狙ったテロ事件をTVで見ていたけど、爆弾を作ったのがシロートで本当に良かった。
今回のは恐らくまともな密閉が出来ていなくてロケット花火みたいに一方向へ飛んだみたい。
あれが本気の殺傷能力を持ったものなら飛び散った弾子(容器本体とか中に入れているギザギザの金属片)でみんなお陀仏になっていてもおかしくなかった可能性があります。
ああいう場合は呑気にスマホで撮ったりしないで一目散に逃げ地面に伏せましょう。
爆発時に確かに横にも広がるんですが地面に置いたヤツは上に飛ぶのが多いらしいですよ。
ただ「音」に気づいてから伏せても人間の反応より弾子は速く、音速くらいで飛んで来るらしいので手遅れかもね。
さて、このところ「蕎麦」が食べたい。と思っていたのですがなかなかチャンスが無く伸び伸びとなっておりました。
そんな中、友達が「徳島の川島にある「そば処 川内橋本 川島店」が美味しいで。」と教えてくれたので天気もいいのでバイクで行ってみました。
朝、バイクにガソリンを入れて10時30分ごろ出発。
いろいろ考えた末、大窪寺の横を通って東へ行き突き当りを南へ曲がって阿波市へ降りて東へちょっと走って吉野川を渡るというルートです。
山は最近雨も多いせいか新緑で萌え萌え。
わりと近くて1時間20分くらいで到着。
国道192号線もこのあたりだけぽっかり穴が空いたように広くなっているのでナビ無しでもとても分かりやすいです。
せいろ蕎麦 単品で750円と安め。
写ってないけどエビ天1匹も有りで950円のにしました。
徳島の蕎麦と言えば祖谷あたりのソバの殻ごと挽いた黒いのがたぶん主流なわけですがここのは白い。
1人前の量も比較的多い方だと思います。
実際、すごく美味しかったです。
ダシも美味しい。
ワサビも笑っちゃうくらい効いていました。
次は大盛りにしよう!。
他のお客さんが注文していた「天丼」も美味しそうだったんよねえ。
この時点でまだ12時そこそこだったので高松へ帰るためにブラブラと西へ向いて走ります。
美馬市の市役所の西の交差点から北へ曲がって塩江から帰ろうかなあ・・・とか思っていたらうっかり通り過ぎてしまったので道の駅 貞光ゆうゆう館で一休み。
吉野川沿いの道って北側は北側、南側は南側で延々と同じような風景が続くので自分がどこにいるのかわからなくなる時があります。
ただ南側の方が道は広いし車が少なく流れが速いので好き
。
そこを出てすぐ西にある橋を渡り三頭トンネル経由で帰ってきました。
写真はエピアみかどから下へ1キロくらいのところ。
下界の桜は散ってしまったけど山の中の「桜っぽい」花はいま盛りでした。
きれいですねえ。
このまま北へ走り旧琴南の役場の脇を通って帰ってきました。
走行距離143km。
そして一旦帰宅してから近くの温泉施設に行って「ほえ~っ」と体をほぐし、一人で完結するステキな休日でした。
創元社推理文庫「星を継ぐもの」
2023-04-15
最近本屋に行くもの面倒なので山下達郎さんのように「棚からひとつかみ」で取り出した本。
創元社推理文庫 JPホーガン「星を継ぐもの」。
調査隊が月面の測量をしていたら谷底のくぼみに「赤い宇宙服を着た死骸」を見つけてしまう。それはなんと実に5万年前のものだった・・・から始まるもう言うまでも無くSFの傑作です。
初版が1980年で僕が持っているのが1985年の25刷なので実に38年も前のもので僕が25歳の時買ったもの。
もう無くなってしまった住宅会社で木を切ったり削ったりしながらたまに図面を書いたりしていた頃です。
おかげさまで今でも「木材」に関してはその辺の設計さんなんかより遥かに詳しいのです。
懐かしいなあ。
で、久しぶりにに読み返してみたわけですが「やっぱり凄いなあ!」と言わざるを得ません。
これが書かれた1970年代、まだ「携帯電話」はもちろん無く「パソコン」ですら黎明期といった時代に「飛行機に乗った状態で目的地の車(エアカー)の手配」とかすごく「今」の感じに近い。
残念なことに物語の中では2027年にもなると人類は月の軌道上でロケットを組み立て火星はおろか木星衛星ガニメデまで進出しているのですが人類はまだそこまで至ってないなあ。
そして最後の「オチ」の部分を「今」読んでおかしいと思ったこと。
北スーダンの砂漠で発掘調査をしているジュネーヴ大学の教授が、助手が見つけた骨とかといっしょに出てきた金属でできた「箱」を「貴重な時間をこんなくだらないことに使うとはもってのほかだ」といって川に捨ててしまう部分。
いやいや、月で見つかった「5万年前」の死体をみんなで研究しているやん。
日記とかほぼ解読できてるやん。
「おっ、何か関係あるかも・・・」と思うのが学者でしょ。
そしてこのあと最後の1行が「オチ」なわけです。
これはやっぱりいいお話ですよ。
うちの会社の庭にも。
2023-04-14
うちの会社にある年間を通して日が当たらないほぼ「永久日陰」の庭。
そこにうちの社長が植えたチューリップが咲きました。
例年努力の甲斐なく「つぼみ」の手前くらいで枯れてしまうのに、今年はいったいどうゆう加減かわからないけど満開となりました。
きれいですね。
チューリップは咲いたと思ったらあっという間に花弁が散ってしまうので「鑑賞」する時間が短いのがやや難ありかな。
若いころはどうでも良かったんですけど、年取ってくると花がある生活がすごく良く思えてきます。
我が家の庭はバラとコデマリも咲いてなかなかきれいで「いい感じ」となっております。
あまちゃん。
2023-04-12
こないだからNHK BSで朝の7時15分から「あまちゃん」が再放送されていて録画で見てますがやっぱりこれは「傑作!」。
能年ちゃん、かわいい。
宮藤官九郎さんの脚本と各キャストの「はまり具合」がこれ以上望むのは無理レベルに仕上がっています。
放送されたのが2013年なのでもう10年も経ったんですねえ。
その間、20作近く朝ドラを見てきたわけですが「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」「あさが来た」「とと姉ちゃん」「ひよっこ」「半分、青い」の前半、「まんぷく」「エール」は面白かった。
けど「あまちゃん」越えまでにはどれも至らずといったところ。
その他は広瀬すず、芳根京子、葵わかな、上白石萌音、福原遥そして清原果耶ちゃんという誰が考えてもその時点での「1番!」を投入してもダメなものはダメだったですねえ。
平均、大阪局製作のはつまらないのが多い気がいたします。
なんか視聴率が悪いと主演の俳優さんのせいみたいに言うけど、これはもう明らからに「脚本」で決まり。
なのに「駄作」にあたってしまってボロカスに言われる女優さんは本当にかわいそう。
スカーレットみたいにずーっと半年間、全然面白くないまま最後に息子が死んでしまうという鬱ドラマを朝にやろうというのがわからない。
(まあ「あまちゃん」の前に「純と愛」というほぼ歴代最低ドラマがありましたけど。)
つい先日やっと終わった「舞いあがれ」も「結局君は何をどうしたいんや。」の末、最後「絶対飛びそうにない」デザインの空飛ぶタクシーで飛んでいくという訳の分からないものでした。
今やっている「らんまん」。
舞台が四国高知だし浜辺美波ちゃんが出ているので頑張って欲しいものです。
・・・そういえば「ウエルかめ」の時はドラマが始まる「前」に友達と日和佐に行ったなあ・・・。
「なるほど」という話。
2023-04-10
「日頃、 何をしているかさっぱりわからない」県会議員選挙も終りました。(議員全体ですけどね。)
僕は20歳で選挙権を得てからたぶん1度も休んでいません。
昔、学校で先人たちが「選挙権」を得るために大変な苦労をしたと教わって以来「選挙には行っておこう」と刷り込まれている感じ。
学校での勉強は決して無駄ではないのです。
18歳の女の子が駅の待合室で刺され、刺した男は・・・という事件の話をしていてうちの会社の女子が
「あんまりモテない男と付き合うと逃がしたら後が無いと下手したらこんなことらなるから「そこそこモテた実績がある男」と付き合わなあかんわ。」と言ってました。
けっこう一方的な考えではあるけれど
亀の甲より年の功、「さすが!、なるほどやねえ。」と思わずにはいられません。
今日はほぼ1日YOUTUBEで音楽を聴きながら見積もりをしていたんですけど、久しぶりにサザンオールスターズの「東京VICTRY」桑田君の「SMILE~晴れ渡る空のように~」を改めて聴いて「なんて希望に満ちた素晴らしい曲なんやろう!。」と涙で目が潤むほど感動しました。
まさかその裏で「たとえ医師でも無料ボランティア。1円も渡さない。世紀のオリンピックに参加できるだけありがたく思え!」だったのに、同時進行で「談合」やら「95%もの中抜き」とか公金をやりたい放題にやられていたとは夢にも思わなかったいい時代でしたねえ。
まああの意味不明の開幕式でみんなひっくり返ったわけですが・・・。
ここで「議員、仕事せえよ!」と思うわけ。
昨日は天気も良かったので引田のワーサン亭で昼ご飯。
愛車プリウス30もここ2週間くらい動かしていないのでたまには走らせようというもの。
新鮮なハマチ刺身定食 1,000円也。
最近ちょっと高くなったとはいえめっちゃ美味しい。
あの辺は他に特に何もないのでそしてまたまっすぐ帰ってくるというストイックなドライブでした。
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