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加齢の話。
2023-12-04
きのう天気もいいので牟礼の道の駅で昼ご飯を食べて、裏の公園をブラブラ腹ごなしの散歩をしていた時のこと。
「雲梯」があったので数十年ぶりにしてみようとぶら下がったら
「なんや!、この重さは!。」
自分の体が信じられないほど重い。
ひとつも出来ないままズルズル落ちる。
気を取り直してやってみたらかろうじて3つで脱落。
次に鉄棒があったので試しに懸垂をしてみたらなんと1回!しか出来ない。
めちゃくちゃショック!。
昔は十数回難なくできたのになあ・・・。
というわけで「う~ん、歳のせいか。ちょっと痩せよう。」と思った次第です。
牟礼の道の駅でのお食事。
オリーブハマチの刺身とカキ飯(大きなカキがゴロゴロ)とみそ汁。
これで1,000円くらいでとっても美味しくてリーズナブル。
引田のワーサン亭が値上げしたのでコスパは逆転したかも。
いつも長蛇の列だけど意外に回転が早いのもいいところです。
最近の僕のスマホはこの「とらきち」の写真でいっぱい。
生後3か月目に入ってグングン大きくなっていて力もすごく強くなっています。
机にも平気で上がって来るし、ゴミ箱もひっくり返して中身をぶちまけられるようになりました。
もう悪いことばっかりするんよねぇ。
それが超かわいいけど・・・。
帰れない一人。
2023-11-28
昨日の夕方、それも暗くなってから「小豆島のお店に車が突っ込んだので応急処置をして欲しい」との連絡がありました。
「え~、なんでぇ?。」とは思ったけど「この時間だとどう考えてもうちしか行けないだろう。」とここはひとつ男気を出していくことにしました。
ガラスが割れたままだと店を閉められないから店の人も困るからね。
一番早いフェリーの時間まで1時間余りなので、倉庫へ行くヒマもなく仕方ないので比較的近い「建デポ」で材料を買い込んでギリギリ6時50分の小豆島、土庄行のフェリーに乗ることが出来ました。
切符を買う時貰った時刻表を見て愕然!。
6時50分高松発フェリーが小豆島に着くのは7時50分。
最終「高松行き」は8時10分、その差わずか20分!。
当然修理する時間なんかありません。
実は「最終便が9時ごろなら帰れるかなあ。」と思っていたけど世の中、そんなに甘くはなかったのでした。
なのでこのフェリーに乗った時点でもうこの日に帰ることは不可能となっていたのでした。
仕方ないので夕食。
本当に何十年かぶりに食べたフェリーのうどん。
もう遅いせいか麺がパサパサで全然美味しくない。
昔はもっとマシだったよなあとか思っていたら土庄港に到着。
現場着が午後8時過ぎで9時過ぎまでかかって「応急修理」を終えました。
実は「オリーブ温泉に行ってからホテルにでも泊まるのも面白いかも。」と思っていたけど今から探すのが急激に面倒になり港からは遠いけど結局1週間前に帰ったばかりの実家へ帰ったのでした。
まあ実家が小豆島にあるというのはこういう時便利。
で、今朝は8時30分のフェリーで高松へ帰ってきました。
めちゃくちゃ混んでてびっくり!。
さて、土庄港にあるいつかの瀬戸芸のモニュメント。
パッと見きれいでよく観光客が写真を撮ってますけど、よく見ると・・・
ウミガスキ
とか、ほんとしょうもないことをいちいちレーザーカットして入れてるの
知ってた?。
我が家に猫がやってきたぁ!!!。
2023-11-27
うちで飼っていた猫の「しゅう」が亡くなって2年と1カ月。
とても寂しい日々を過ごしていましたが、この度弊社社長出張のため3泊2日で生後2か月弱の子猫の「トラ吉」を預かることになりました。
「やったー!!!。
」
ネコの食器はあるのでトイレを段ボール箱で造り11月24日の夜、我が家へトラ吉くんを初めてお迎えしました。
奇しくもクリスマスの1カ月前ですね。
最初は様子見であちこち匂いをかいでいたけど30分もすると安心したのか部屋の中を全力疾走。
そして僕やうちの奥さんに細い牙で嚙みつきまくる。
痛いけどかわいいぜ、ちくしょう!。
おしっこもうんちもちゃんとトイレでするしとても賢~い。
「おっきなウンチしたねえ、賢いねえ。」と褒めまくります。
夜も10時を過ぎると眠たくなったのが動きが鈍くなってきたけど、まだ遊ぼうとするのがまたかわいい。
一夜明けて25日土曜日は事務所で過ごし、夜はまた家に連れて帰り日曜は一日中遊びました。
TVを真剣に見ている。
まだこの世に生まれてわずか2カ月足らずなので何がわかっているのかよくわからないけど何にでも興味津々ですね。
*もっとも僕も63年も生きている割には「世の中」というのがイマイチまだ分かってないんですけどね。
トラ吉はちっちゃくてまだ「ニャー。」と鳴けなくて
たまに「ピー・・・。」としか言えないのもかわいい。
うちの奥さんの刺繍糸をかっぱらってじゃれているの図。
とにかくやることなすことかわいい。
子猫をみていると「幸せ感」で胸がいっぱいになりますねぇ。
ネコってなんでこんなにかわいいんだろう。
長生きしてなぁと切に思いますね。
体重を測ったら1,061グラムでした。
先月末に社長が拾った時には470グラムだったそうなので倍以上になりました。
順調でなにより。
そして月曜の今朝、また会社に連れてきたんですけどなんかおとなしい。
床が塩ビシートなのでダッシュしにくいからかなあ。
ちなみにうちは猫がどこで吐いてもいいようにタイルカーペットにしてあるので爪がグッと刺さってダッシュ!がしやすいわけです。
ということで早速事務所にありあわせのタイルカーペットを敷いてやりました。
気に入ったのか爪を研いでいます。
そして3日ぶりに社長が抱いたら
「なんか大きくなってる!。」
雄ネコなのでこれから更にグイグイ大きくなってくるんですよね。
楽しみ~
。
温泉同好会 11月は徳島市「えびすの湯」。
2023-11-24
会員2人の温泉同好会。
天気もいいし近いところで11月は徳島の「えびすの湯」へ行ってきました。
9時20分に島へ行く人と車でごった返している高松港を出発。
いつもは中で友達を待つのだけれど全然入れませんでした。
横では先日見学したばかりの県立体育館もグイグイ出来てます。
祭日でも作業をしていました。
まあ設計が苦労したという薄い屋根も観客からしたらどうでもいい話で、僕がちょっと気になったのは機材の搬入口が「狭く低い」気がしたくらい。
この手の屋根は端へくるほど勾配が急になるので安全対策が重要ですね。
高速に乗る前に先日島根へ行って残り少なくなったガソリンを満タンにして高松中央ICから徳島へ。
鳴門JCTから南へ向かい徳島の市街地をパスして一気に南へ向かいます。
高松から75キロくらいなので10時半くらいに「えびすの湯」に到着。
徳島市の中心部から見ると東南の位置になります。
着いてみると古い工業団地みたいなところで「なんでこんなとこに?」な感じ。
駐車場の区画が狭いタイプなのでだいぶ昔からあるのかも。
前は河口で目の前に島があり鳥がいっぱいいてギャーギャー鳴いていました。
黒く大きな鳥なので鵜かな?。
露天風呂にお湯を入れている途中だそうで「あと30分」とのことなので「入って待つ」ことにしました。
温泉は無色透明で普通。
ただ大浴槽はきれいで広くて深くて面白い。
ジェットバス、大きめの壺湯などがあります。
外もまあまあ広い。
サウナも広めでタイマーはTVの下に表示されるデジタル時計となっております。
水風呂もしっかり冷えていていい感じです。
そうこうしているうちに露天風呂のお湯も溜まってきたので入ってみました。
色は茶色の「泥色」。
足元が砂でじゃりじゃりしているので砂も一緒に上がってきているのかも知れない。
顔を洗うと若干「塩味」でした。
海が近いから?。
スベスベしているとかの効能は特には感じない。
風呂を出てスッキリしたところで次は昼ご飯です。
当然「徳島ラーメン」。
スマホで検索したら「いのたに本店」が7キロくらいと近いので行ってみました。
駐車場が広いのがポイントです。
着いたのが12時3分で駐車場は満車、店の前には数人の列。
でも回転が早いので車もすぐ置けたし、中でもほぼ待つこともありませんでした。
前回、バイクで一人で来た時「卵」を入れ忘れて大変後悔したので、今回は卵入り。
全部で1,000円弱です。
友達が言うのには最近はラーメンも高くなってきて平気で1杯1,000円を超すようになってきたので、ここは「割安感」があるそうです。
やっぱり美味しい。
徳島ラーメンには「白ごはん」と「卵」は絶対!ですね。
「あ~、お腹いっぱいや!」。
ということで外に出たけどまだ12時40分くらいだったので「パン、買いにいこうぜ!。」ということでこれまた近くの「メーアコルン」へ行くことになってまた南へ。
「温泉」に入ってその土地の「昼ご飯」を食べてまたその土地の「パン」を買ってくるというのが、この「温泉同好会」の定番となっております。(お土産は基本買わない。)
ここも10分くらいで到着。
めっちゃ混んでいてここで40分くらいかかりました。
子供さん連れも多く繫盛!されてます。
パン5個、1,200円分くらい買いました。
ここも印象としては「やや安め」な感じ。
温泉より北西に来てしまったので来た時とちょっと違うルートで2時30分くらいに高松港まで帰ってきました。
徳島JCTから高松道へ行こうとすると「松山方面」ではなくて「大阪、神戸方面」へ行かないといけない。
ここはもう少しわかりやすくして欲しいですね。
走行距離は170キロくらい。
5時間あればけっこういろんなことが出来ますね。
やっぱり「半沢直樹」!。
2023-11-22
日本というか世界でも屈指の企業「トヨタ」の会長、社長は感覚として極めて世の中をわかっているなあと感心するんだけど、これが「経団連」となるとなぜ「?」な人たちばかりになるんだろう・・・不思議ですねえ。
今日も会長の記者会見で「感覚ズレズレ」なことをのたまって炎上してます。
元をただせば「サラリーマンの成り上がりの最終形態」といったところなので報酬は億単位でも世間以上に知っているのは自分の会社内だけで、見識とか品格とか教養はそのへんのおじさんと変わらなそう。
そんなのが何も考えずに公の記者会見に臨むからピンボケなことを言っては騒動になるんですよねえ。
誰か教えてあげるとか、なんとかしたらいいのに。
さて、最近読んだ本。
池井戸潤さんの「半沢直樹 アルルカンと道化師」。
「半沢直樹シリーズ」の最新巻です。
それこそ「サラリーマン小説」の金字塔ですね。
物語はまだ半沢直樹が大阪に配属になっていた頃の時間を遡った「エピソードゼロ」、ドラマでおなじみの「東京本店編」の前という設定です。
東京中央銀行大阪西支店に持ち込まれた「企業買収案件」をめぐる銀行内外の人間関係を絡めた銀行ミステリーとなっております。
エピソードで重要な「アルルカン」を描いた絵、謎の落書き、それぞれの事情で夢を絶たれた画家志望の青年たちと「水戸光圀公」みたいなじいさん、銀行内に潜む私利私欲にまみれた連中とか登場人物は今回も面白いですよ。
先日の小豆島往復のフェリーの中で大半を読み、良かったのでまたちょっと読み返しています。
中盤の「査問委員会」と最後の「全店会議」での半沢直樹のセリフがめっちゃかっこいい。
よくこんな理路整然としたセリフを考えれるもんだ。
池井戸潤さん、凄いなあ。
ただ読んでいると半沢直樹は当然「堺雅人さん」、友達で情報屋?の渡真利は「ミッチー」になってしまいます。
これはみんな同じだと思いますけど。
お勧めです。
さて、物語のカギとなる「アルルカン」。
ピエロと対になっているずる賢い道化師らしい。
なんか見たことあるなあと思ったら僕とたいして歳は変わらないのにちょっと前に惜しくも早世された氷室冴子さんの作品の一つにありました。
「さようならアルルカン」。
また読んでみよう。
もう紙の色が茶色になってるかも。
なんせ古いからなあ。
謝罪会見について考える。
2023-11-21
建設業などというヤクザな仕事をしていると必ず付きまとってくる「謝罪」という行為。
今回はたいてい炎上してしまう「謝罪会見」について考えてみましょう。
恒例のいじめについての学校、教育委員会から最近ではNTTとかジャニーズとか宝塚など謝罪会見をしてもほぼ全てが「失敗」し非難の大嵐となっております。
その大半の原因が「それぞれみんな自分が全然悪いと思っていない。」というところなんですが、それは横に置いといてやはり謝るには謝り方があると思うんです。
学校関係というと教育長とか給料がやたらといいので「自分に関係ないところで起きる事件」には関係ないということでひたすら保身に走るというのも一部わかる気はする。
あと地域のしがらみとかね。
けど全国に報道されるくらい「おおごと」になるとさすがにね。
また先日はNTTの名簿流出の謝罪会見をTVで見ていたのですが登場人物全員が「なんで私が謝らないといけないんだ・・・。」みたいな雰囲気を全身から発していて、見ている方は「こいつら1mmも反省してないなあ。」というのがよく伝わってくるわけ。
TVはオワコンとか言われているけどまだまだ「リアル」を伝える力は十分に持っていますね。
なので、せめてTVに映るなら真剣に「反省している演技」でもしましょうよ。(あれでもしそれらをしていたならゴメン。)
それと大手の謝罪会見となると必ず言質や揚げ足などとられないように弁護士が付いていますが、これが疑問。
弁護士の先生って、恐らく普段怒られたことないし心底謝ることも無いと思うんです。
なのでたぶん「基本的に謝り方がわかっていない。」
なので高いお金を払ったのに全く効果が無くて炎上するわけです。
まあ当事者の方は要点だけレクチャーを受けたら、あとは「自分」の言葉で考えましょう。
ただ先日の宝塚の人みたいに「証拠を出せ!」とかもう一般常識の理解の範疇を軽く超えていく人もいるのでこれはこれでなかなか難しいのかもねえ。
数ある謝罪会見で変な言い方ですが一番良かったのは「山一證券の社長」でした。
あれは潔くてむしろかっこ良かった。
皆さん、保身など考えずにああいう風に素直にまっすぐ非を認めればかえって再スタートも切りやすいかと思いますね。
僕も63年もの間生きてきて散々謝り倒してきました。
なので先に挙げたような「謝罪会見」を見ると歯がゆいというか「わかってないなあ。」と思う訳ですよ。
「謝るときにはちゃんと謝ろう!。」これに尽きますね。
秋の小豆島と古い音楽雑誌と。
2023-11-20
昨日の日曜日は夏に帰って以来の久しぶりの小豆島でした。
9時のフェリーに乗ろうと8時50分くらいに高松港に着いたらめちゃくちゃ混んでいて「乗れるとは思うけど並んでみて。」ということで待っている車の最後尾に並ぶことに。
結果、最後から2番目になんとか乗ることが出来ました。
すっかり忘れていたけど小豆島は「紅葉シーズン」なのでした。
土曜日は雨で散々だったけど日曜日はいい天気。
風が強いので靄を吹き飛ばし対岸の牛窓のあたりもけっこうはっきり見えてます。
お彼岸にも帰ってなかったので実家で仏壇に手を合わせ、自分の部屋で「なんか面白いもんないかな。」と本棚を探ってみたら「古い音楽雑誌」が出てきました。
これはその一部。
この中で面白いのが左下の「ヤングギター 1977年7号」。
この号は僕の3つ下の弟が買ったものらしい。
当時、もうアルバムも10枚以上出して売れまくっていたほぼ絶頂期の「チューリップ」の特集なんですけど「音楽評論家」の皆さんの評価はかなり辛口。
いまでは考えられないほどボロカス。
やれ「女受けしか狙ってない」とか「ビートルズのモノマネに過ぎない」とか好き勝手に書いてます。
そして当時オフコースだった小田和正さんの「財津和夫評」を読むと昔からこの人はやっぱりひねくれていて面倒でややこしい人だったというのがよくわかる。
こんな人がバンドを続けていけるはずもなく・・・。
まあ、今なら炎上必至なんだけど面白いのである意味「いい時代」だったのかもですね。
他に、ギターの演奏法もむちゃくちゃ細かく載ってます。
これを当時から46年間、まじめに練習していたら今頃は名ギタリストになっていたかもね。
ギターの広告がやたらに多く、知らないメーカーも多い。
今では大変高価な「マーチンD-45」も「5年くらい前に製造されたもの」とか書かれていて全然「現役」なのでした。(復刻版の最初の頃らしい。)
「バンド募集」は個人情報保護なんてない時代なので住所・氏名が載っているので「今」応募してみたら面白そう。
しばらくこれを読んだあと母とお墓参りに行き、買い物をして「久しぶりに寒霞渓でも行ってみようか。」ということで親子でドライブに行ってみました。
秋の寒霞渓なんて何年ぶりだろうと期待して行ったのですが・・・。
結局、山頂部の紅葉は終わっていてなんか枯れ枝ばかりでがっかり。
そして今まで見たこと無いくらいのものすごい量の落ち葉でバイクで走ったら滑って即ひっくり返りそうな感じ。
やっぱり今年の夏が暑すぎたのかもねぇ。
馬越から登って四方指の展望台へ行って大部というところに降りてくるんですが、結局のところ「ほぼ山裾」あたりの紅葉が一番きれいでした。
母には「ほら、近所で十分きれいがな。わざわざ寒霞渓に登らんでも良かったやろ。」と言われながらドライブ終了。
午後4時半のフェリーで帰ってきたのですが、これもめちゃくちゃ混んでいました。
行ったのが帰ってくるので当たり前と言えば当たり前なんですが。
まあ久しぶりに親の相手もしたし、これまた久しぶりに山にも登ったし、実家の玄関の建具の調整も出来たしでいい1日でした。
大阪万博の例の日除けについて。
2023-11-16
大阪の企業に寄付をねだり成功の見込みもほぼなく、一部の人たちによる「中抜き」だけが目当てらしい大阪万博。
そして例の350億円もするリング状の「日除け」。
閉会したら解体予定だったけど、「350億円もするのなら止めたら」という声を止められず
「再利用」の案が出たらしい。
と・こ・ろがです。
この日経アーキテクチュアによると・・・
この建物は解体時には「柱を根元で切ってしまう。」工法なんですよ。
要は現代の掘立柱工法なので、コンクリートの穴に柱脚を突っ込んでコンクリートで固めるため「2度と引き抜けない」ようになっています。
なので再利用するといっても再組立て時には「柱の長さが足りなくなる」と思うんですけど・・・。
まあ当初から「仮設建築」のつもりなのだから当たり前で、上部の架構もボルトと金物、ビスでガチガチに固定するようなので僕が思うに
「再使用・再組立て」はたぶん無理。
再使用にしても精密に解体して運搬して基礎を造り新たに柱脚の金物を造り再組立てしていたら恐らく
「新築の方がかえって安い」という訳の分からないことになりそう。
なので350億円かけた後「うやむやに解体・廃棄処分」ということになりそう。
鉄と違って、海のそばでかつ雨に濡れた後の集成材なんて「薪」にもならず二束三文でしょうねえ。
350億円と言えば当然凄い金額です。
弊社のすぐ近くでな何年もかかりながら建て替え中の「高松第一高等学校」は校舎と体育館と敷地内の整備で約80億円くらいするらしい。
350億円あれば、これが4校くらいできるわけ。
そう考えると本当にこれは無駄。
政治家って集めた税金を「自分の金」と思っているふしが多分にあるよねえ。
国内でも怪しいNPOとか「ホントはどこへ行ったのかわからない」外国へも景気よくばらまくよねえ。
僕は全然関係ないといいつつ納税者なので、お金をもっと有効に使って欲しいと切に思います。
秋の小旅行 島根県。
2023-11-14
善通寺で現場が始まった8月の終わり頃「11月のこのあたりならヒマなはず。」と猛暑の中、近くのJTBで予約を取ってもらった出雲大社近くの宿に12日、13日で行ってきました。
予想通り「ヒマ」なのはいいけど、まだヒマが続きそうなのがここへ来て大問題!!!。
なので出雲大社への参拝も大きな目的です。
困ったときは「神だのみ」に限りますね。
12日(日曜日)の朝8時22分に自宅を出発。
高松道、瀬戸大橋道、山陽道、尾道道、三次から中国道、浜田道を通って20数年ぶりに島根県浜田市にある大きな水族館「アクアス」へ行ってみました。
今回の旅行は島根県を浜田市から海沿いに東へ行く作戦です。
天気予報では2日共「雨」だそう。
ちょうど昼になったので、水族館の前のお店で昼ご飯を食べていざ「アクアスへ」。
「車だから雨も降ったら降ったでいいか。」と思っていたけど意外に降らない。
久々のアクアスですが入場料1500円で案外安い。
日曜日なのでけっこう賑わっています。
「アクアス」エントランス付近。
朝、何回ナビに打ち込んでも「該当施設がありません。」と出るので
「なんで?。」と思い確認したら「アクオス」と入れてました。
シャープのTVやがな。
たまたま時間に間に合い見ることができた「シロイルカショー」。
体はプニャプニャ。
イルカが口でバブルリングを作るのだけど
「どうやって教えたんだろう。」
凄いなあ、賢いなあ。
ネコなんかトイレを覚えさせるだけで大成功!なんですけどね。
ペンギンもアザラシもかわいい。
ペンギンは係の人が点呼をとっていました。
かわいい。
そこを2時半くらいに出て東へ向かいます。
そのあたりから強風と共にパァッと晴れてきて
日本海、大荒れ。
天気晴朗なれども波むちゃくちゃ高し。
けど漁港にある漁船は割と小さくて「漁の途中で海が荒れてきたらどうすんの。」な感じ。
面白いのは島根の国道はカーブにいちいち「R=200m」「R=120m」と書かれていて何のためなのかさっぱりわからない。
公道上でWRCでもするんでしょうか。
しばらく走っていて今度は急に暗くなったと思ったらバラバラバラと雹が降ってきて一瞬で道路は真っ白。
ハンドルは急に軽くなるしで「どうしよう・・・。」と真剣に思いました。
山陰地方は大変!。
アクアスから下道を80キロくらい走って午後4時頃、出雲大社の西にある「稲佐の浜」に到着。
やや小雨がぱらつく中、砂浜に降りてみました。
海に沈む夕日。
水平線の向こうに沈む夕日。
香川ではまず見られない風景です。
なんかここへ来るとただの夕日さえ神々しい感じですね。
車の温度計では9度。
寒い上に強風。
驚くことにこの寒いし大荒れの天候の中「サーフィン」をしている人たちが居ました。
元気ですねえ。
普通の観光客もけっこうおられました。
すっかり冷え切ったところで、ここからホテルまで5分もかからず到着。
ホテルは個室露天風呂付でたまたまですが出雲大社から歩いて行けるところになりました。
これが後々すごく便利だと気付く。
この他に貸し切り浴室と大浴場があり、全部入ってみましたよ。
最高!ですね。
JTBのサービスでラウンジの利用とか酒類ほぼ飲み放題という特典があったのだけど、飲み過ぎてお風呂でひっくり返ってもなんなのでほぼ利用せず。
夕食も大変美味しかったけど量も多くてもうビールが入る隙間なし。
ちょっと惜しかったかな。
翌朝はまあまあの雨。
朝いちばんまず温泉に入ってから、あの量が多い「旅館の和朝食」という難敵をなんとかこなし超絶お腹いっぱいのまま傘をさして歩くことわずか10分くらいで出雲大社の正門に到着しました。
8時半とまだ朝早いから誰もいないだろう・・・と思っていたけど、既に普通に大勢の参拝客がいらっしゃいました。
出雲大社はちょうど2年振りです。
「再びここに来れたことへのお礼と商売繁盛!、何か仕事が来ますように!。」とひたすらお願いしてきました。
それと「孫」と「ネコのトラ吉」の健やかな成長もお願いしました。
たぶん全国の神様も今はここにいらっしゃるので同じようにお願いいたしました。
高松へ帰ってもよろしくお願い申し上げます・・・。
これでバッチリですね。
なんか急に「冬」が来たように寒く、雨で濡れてしまったのでホテルに帰ってまた温泉。
近いのですぐ到着。
いやあ、最高ですね。
この露天風呂が家にあればなあ・・・・。
そうこうしているうちに何故か晴れてきて10時半過ぎにホテルを出発。
気温は8℃くらい。
一桁になるとさすがに寒いですね。
今回は宍道湖の北側を美保神社に向かって走ります。
宍道湖は思っていたより小さい。
対岸がすぐ近くに見える。
西の端を走っているのに東の端にある菊竹さん設計の島根県立美術館の屋根がはっきり見える。
そしていきなり現れた雪をまとった大山!。
大きな山と書くだけあってデカい!。
すっごい迫力。
かっこいい!。
そして荘厳できれい。
めちゃくちゃ感動しました。
途中、開運、招福の神様 佐太神社に行ってみました。
国道から北へ4キロくらい。
何か仮設の小屋の工事中でした。
妻入りの本殿が3つ並んで建ってます。
お寺は大小はあっても、どこも似たような感じが多いけど神社はけっこう自由というかいいかげんで出雲大社、伊勢神宮で既に妻入りと平入りの違いがあるし、これを原型にその時々の場所と神職さんとか大工さんの思い付きみたいなので流れ造りとか春日造りとか様式が多い気がします。
(岡山の吉備津神社もなんか変わった建物ですよね。)
僕は屋根が反ったりむくったりしているのより「出来るだけ真っすぐ」な原型に近い素朴な神社が好きですねえ。
特にこのあたりは「神話のふるさと」だけあってどこも素晴らしいですね。
そして半島の先の先にある「美保神社」。
有名なわりにはこじんまりしていていい感じです。
本殿の前にゆうに100人くらいは入れそうな大きな拝殿があって
「みんないろいろ考えるんやなあ。」と感動しました。
ここでも健康と商売繫盛をお願いしてきました。
駐車場が見当たらなくてとりあえずこの門の前に停めて「ええんかなあ」とか思ってたけど、あとから来た人もそのあたりに適当に停めていたので良かったみたい。
御朱印をいただき境港から見える大きなトラス橋を渡り弓ヶ浜を南へ走り米子ICから帰途につきました。
余談ですが道々通過してきた島根の「道の駅」はどれも古く狭くしょぼい。
全部が塩江みたいな感じでしたねえ。
米子道 大山PAからちょこっと見える大山のてっぺん。
雪で真っ白。
だけど超々望遠で見たら、たぶん誰かいるんだろうなあ。
世の中あえて「冬山が好き」という奇特な人たちもいるからなあ。
午後2時もだいぶ過ぎてやっとお腹もすいてきたので蒜山SAで遅い昼食。
廻りは一夜にして雪で真っ白になった模様。
例年、結婚記念日である11月の下旬には山陰へカニを食べに来たりしていたけど、今年はちょっと怖いかなあという感じ。
タイヤがノーマルなので帰れなくなるといけないですからねえ。
ここまで来るともう自宅まで200キロを切っているので「けっこう帰って来た。」という気になります。
5時半過ぎに帰宅。
温泉には十分に入れたし、ごはんはとても美味しかったしいろいろ見たし出雲大社の他初めての神社にも行けたし、そして天気予報は2日共雨だったのに「ほぼ晴れ」だったのがとてもラッキー!。
一泊二日でも十分に楽しかったです。
2日間の走行距離は676.5キロ。
事前にGooglemapで調べたのが672キロだったのでGooglemapはよく出来ています。
愛車プリウス30の燃費は23.2キロ/リットルでまだ250キロ走れるそう。
14年も前の車ですが、これはこれで凄いですねえ。
これまで20年近くネコがいたので旅行できなかったのですが、ネコがいる生活も最高だし、こうやってたまに旅行に行ける生活も最高だなあと思いますね。
初めて知ったこと。
2023-11-10
先日の安全講習会で初めて知ったこと。
「溶接の煙は「溶接ヒューム」といって有害」ということ。
あの溶接している時にモクモク上がっている煙には微小な金属が混じっていて、それが肺に蓄積するとたいへんマズイそう。
傍目に見ても「健康には悪そう・・・。」な感じではありますね。
その含まれている金属というのが塩基性酸化マンガンというもので後々下手したら神経系に障害が起きて歩行障害とか無意識にふるえとか知能の減退とか出てくるらしい。
めちゃくちゃやん!。
その対策としては作業場を換気して厳重な防塵マスクをするらしいけど
「そんな人、見たことないで。」
ということで溶接に関わる人は気を付けましょう。
もっとも最近の鉄工所は年寄りばかりなので上記の症状が出ても「溶接ヒュームによるものなのか、加齢によるものなのか」よくわからないかもね。
昼間はうちの事務所で遊んでいるネコの「トラ吉」。
拾って2週間。
目ヤニでふさがっていた眼もきれいになりグングン大きくなっています。
体重は1.5倍になりシッポもピン!と立つようになりました。
たくさん食べるしうんちもたくさん。
僕のズボンを引っかきながら机の上にも来られるようになりました。
見ての通りかわいいんだけど、PCのキーボードを踏んで
11111あああああああああああああああああああああああああああああれれれれれれれれれ
みたいになるからそれはやめて欲しいですね。
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雑賀工務店
〒760-0074
香川県高松市桜町2丁目8番10号
TEL.087-833-5544
FAX.087-837-3565
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