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中秋の名月。
2023-09-30
昨夜は「中秋の名月」。
午後8時過ぎに携帯で撮ったらこんな感じ。
大したもので手持ちでこんなにきれいに写ります。
思えば昔はフィルムカメラだったので高価なASA400のフィルムを入れたカメラを天体望遠鏡の赤道儀をセットしてジワジワ追尾しながら撮ったものです。
それから45年くらい経った今はこんなに簡単に「天体写真」が撮れてしまう。
凄いですねえ。
月を見た後はスーパーで買ってきた「お月見団子」を食べた。
たとえ昼間は9月末なのに気温30℃オーバーの異常気象でもやっぱり「季節感」は出したいですね。
一昨日はBSでダニエル・クレイグの「007 カジノロワイヤル」を見たけどかっこいいですねえ。
やっぱり脚本もいいしお金かかってるし邦画が絶対手が届かないとこにいますね。
ショーン・コネリーの時代から「007」というと、ちょっとお笑い、おふざけ気味のアクション映画だったけどダニエル・クレイグ主演になってからめっちゃカッコよくなった気がします。
明日は「映画館」へ「ジョン・ウィック コンセクエンス」を観に行く予定。
早く行かないと終わってしまいそう・・・面白いのに。
ドンパチ映画、大好き!。
ちなみに映画の前のCMで(イオンシネマ高松東)
「ドタドタドタ」(足音)「ガシャン!」(ドアのノブの音)「ボソボソ」「色のもっさりしたしょうもない風景」という邦画の悪いとこだけを集めたようなのをやってますね。
せっかくスポンサーがお金出してくれてるのにこれを見るたびに僕は「悲しい気持ち」になってしまいます。
ニコンの双眼鏡をなおす。
2023-09-27
僕は見え味のクリアさからずっとニコンの双眼鏡を愛用しています。
これ。(実はもう1台所有。)
ニコン 7×50 IF WPというやつで防水型。
これは僕が中学の頃、父に買ってもらったもので、それが1974年なので実に49年前のもの。
当時34,000円くらいだったはず。
僕は「物持ち」が異常にいいのだ。
今でも「ほぼ同じ物」が売られていて8万円くらいになってます。
そして84年ごろ一度メーカーでオーバーホールしています。
重いのであまり使わないのですが、この前何気なく出してきたら右側の対物レンズの内部に「拭き残し」みたいな曇りがでてきてました。(たぶん前回のオーバーホール時のもの。)
元々窒素ガス充填ということなので自分で開けるのもためらわれるのでネットで年式・型式・シリアルナンバー・概要を伝えた上でニコンのサービスセンターに送ったのに
「部品が無いので修理不能」ということで送り返されてしまいました。
「部品が無いといって何を替えるんや。替える部品って何かあるんか?。」
と嘆いても仕方ないしカビに変わってもいけないので自分で修理をすることにしました。
こんなレンズを分解するための道具と「窒素」。
この「窒素」が面白くて「5リットル」入っているんだけどなんせ「気体」なので1,000円もするけどめっちゃ軽いというか「空」っぽい。
ホンマに入っとんか?。
それと必要かどうかわからないけどレンズを引き上げる吸盤を買ってみて全部で6,000円くらい。
全部Amazonです。
便利な時代ですねえ。
道具が揃ったところで分解。
これが現況。
汚れはまあ無視してもいい感じではあるけど・・・。
押さえのリングを外したらこんな感じ。
ものすごく簡単な構造。
この銀の輪っかが対物レンズユニットです。
外してみたらなんということでしょう。
レンズユニットの縁になんか思いっきり傷が入ってる。
組み立て時に何をしたんや。
これがニコンのすることか?。
レンズも無事に取り出せたので、レンズクリーニングペーパーとかを駆使して拭いてみるけど、もう一つぱっとしない。
なんか「油っぽい」汚れでkingのレンズクリーナー液でも取り切れない。
拭き残し跡が残る。
「う~ん、これは困った。」
こうなるともう仕方ないので近くのザグザグで「無水アルコール」を買ってきました。(ネットで調べた。)
多分1~2mlしか使わないけど500ml入りしかなく1,650円もした。
それをレンズクリーニングペーパーに浸して拭いてみると
「落ちる、落ちるぞ・・・。」
さすがに効果絶大でピカピカになりました。
この右側の薄い輪っかがレンズ押え兼防水パッキンらしい。
これが「欠品」なのかも知れないですね。
別に再利用でも全く問題無し。
レンズを納める寸前に「シューッ」と「窒素」を吹き込んで充填してみます。
比重は0.96とやや空気より軽いようなので本体を斜め下に向けてみます。
湿った空気を追い出す感じで「まあこんなもんかな」というところで吸盤でレンズを押し込み抑えの輪っかを締め付けて終了。
本来は対物レンズの枠の外側になんかグリスっぽいものが薄く塗られていたけど材種が不明なので今回は省略です。
防水に関係している気もするけど 下手に手持ちのグリスを塗って後で中で溶けてもいけないので。
この修理はメーカーに頼んだら1万5千円くらい必要らしいけど半額くらいでなんとかなりました。
それにしてもや・・・ニコンのサービスセンター、お金は出すからこのくらいの整備はして欲しい。
今回見つけた傷の件もあるけど、こんなんやからニコンのカメラ部門、潰れそうになるんやで。
ソロツーリング170キロ 鳴門編。
2023-09-25
昨日の日曜日は朝からちょっとヒンヤリ、そして晴れていたので先日修理してたぶん「バッチリ!」のはずのバイクで一人ツーリングに行ってました。
もう一つの選択肢として映画「ジョン・ウィックⅣ コンセクエンス」も良かったんですけど「Ⅲ」を見てないんよねぇ。
その次に「祖谷で祖谷蕎麦」「徳島市内で徳島ラーメン」とかいろいろ考えていたら時間は過ぎ結局家を出たのは10時30分過ぎ。
西の祖谷は交通量が多いので東の鳴門、徳島市内方面へ行くことにしました。
引田のあたりで11時半くらいなり「このまま鳴門を廻って徳島市内へ行ったら遅くなるなあ。」ということで先週行ったばかりの「ワーサン亭」で刺身定食にしました。
1000円とお得。
たまたま空いていて、注文してから食べて店を出るまで15分くらい。
国道11号線を淡々と東へ走ります。
徳島に走りしばらく走ると8時方向には遠く小豆島が見える。
ここまで来ると「島」全体が見えるようになります。
やつぱりきれいやなあ・・・。
この辺を「バイク」で走るのは実に35年振りくらい。
僕も若く20代の頃でバイクもホンダの迷作「MVX250F」というボンヤリ走っているだけでプラグがかぶって止まってしまうという実に扱いにくい2ストバイクで来た気がする。
そんなことを考えながらまたしばらく走って11号線から左折して「鳴門公園」を目指します。
けっこう走って山の上の展望台に到着。
正確には「鳴門スカイライン四方見展望台」といいます。
さすがに眺めがいい。
そこで5,6人の年配の方が立派なカメラ、立派な望遠レンズを三脚にセットしてめいめいが双眼鏡で空を見ているので
「何してるんですか?」と聞いてみたら
「渡り鳥を待っているんですよ。」と教えてくれました。
何でも聞いてみるもんですなあ。
それにしても良かった。
ボケて敵機を探しているのではなかった。
(実は僕は飛行機を見つけるのが得意!(索敵)。ただし現代の戦闘では飛行機なりミサイルが「見えた」瞬間にはもう終わりですけど。)
「鳥」の種類も聞いておけば良かった。
いつくるかわからない鳥をひたすら待つ。
ロマンやなあ。
ヒマだなあとは思うけど、羨ましい気もします。
もっとも行き当たりばったりで走っている僕も人のことは言えないけどね。
せっかく鳴門に来たので鳴門公園の手前、大塚国際美術館の裏で記念撮影。
鳴門公園は駐車料金がいりそうなのと行ったところでたいしたものはないし、そこから見える淡路島もつい最近行ったばかりなので。
信号を南に折れて大塚国際美術館の正面を通り過ぎて島の南のあたりをぐるっと回って競艇場の東の吊り橋を渡って再び四国に上陸です。
「さて、昼ご飯は食べたので吉野川の北側を通って帰ろうか」ということで西へ向かいます。
ここまで来て思い出したけど「くるくるなると」がすぐそばにあったのでそこで海鮮丼を食べても良かったんだ。
惜しいことした。
スマホは一応持っているけど「道路の看板」のみを頼りに走っていきます。
この「昭和」のツーリングがすごく楽しい。
太陽の位置とか山や川の感じと頭の中の地図を突き合わせながら知らない道を走るわけです。
世の中大変上手くできていてNAVIが無くても道路上の看板だけでそこそこ走れますがふと思う「これでええんか?。」な感じがいい。
しばらく走って道の駅「第九の里」で一休み。
ここの施設は古く、駐車場の枠も狭い。
最近の華やかなものと違って「道の駅」では第一世代くらいちゃうかな。
この辺で100キロなんだけど既に疲れた感じ。
ジュースを飲んで再び西へ向かってスタート。
「鳴門渦潮高校」の看板を見て「鳴門グルグル高校」の方が面白いのになあとか思う。
もっとも僕の出身校の「小豆島高校」も何年か前に統合されて「小豆島中央高校」という極めてありきたりな名前になってしまったからなあ。
板野を過ぎてしばらく走ってたら見覚えのある「マルナカ柿原店」を発見。
「おかしい、もう一つ北側の道を走っていたはずなのにいつの間にこの道に入ったんだろう。1度曲がったアレかなあ・・・。」
考えても仕方ないのでそこを北へ曲がって山を越え白鳥のバイパスを通って帰ってきました。
3時半に帰宅なのでほぼ5時間走った。
いつもより40から50キロ長く走行距離171キロ。
クタクタ。
こんなことでは北海道でツーリング、1日200キロ~400キロは無理やなあ。
・・・行かないけど。
(ふと調べたら「チャリ」で走る「土佐センチュリーライド」という「道の駅さめうら」から「道の駅木の香」間の山岳路を往復するヤツは8時間で「170キロ!」らしい。頭おかしい。)
最近読んだ本「そして,バトンは渡された」
2023-09-22
岸田首相の国連演説をラジオで聞いてたけど
「あぁ、仕事が出来ないヤツ特有の内容ですなあ。」というのが感想。
何というか「熱量!」が全く感じられない。
この混迷した現状にもっとなんか言うことあるやろ!。と思うわ。
まあ核廃絶を目指すのはいいけど最近良く聞く「お花畑」というやつで、少なくともG7の中では全く相手にされていないのがヒシヒシと伝わってきます。
他国にいい顔する前に、いろいろ困窮している国民を救うのが「首相」じゃないかなぁ。
内政にも外交にも経済にももれなく暗いようで結局間接選挙というか自民党内の派閥の力関係でこの難しい時代にこんなトップを選んでしまう危険を感じる今日この頃ですね。
(イタリアの首相は「この期に及んでユートピア論をいうヤツはバカだ!。」みたいなことを言ってた。こうでなくっちゃ。 )
さて、最近読んだ本 瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」。
ここ3年くらいハヤカワの海外冒険ミステリー物ばっかり読んでいて
「グロック19から発射された弾丸は兵士の頭に2発、胸に1発命中し即死させた・・・」みたいのばかりなのでたまには違うのを読もうと思って買ってきたのがこれ。
帯に「この夏 中高生に一番読んで欲しい本」と書いてあるけど中高年が読んでもまあまあ面白いとは思います。
主人公は諸事情により親が何回も替わっている女子高生の「森宮優子」さん。
現在の「父親」である森宮さんとの生活と通っている高校での出来事を軸に物語は進んでいきます。
まあ何と言うか、優子ちゃんを含め登場人物はみんな「いい人」でやや甘過ぎかなあ。
いじめてきたヤツに復讐をすることも無く、なんとなく仲直りしてしまうしなあ。
梨花さんという映画では石原さとみさんが演じていた訳のわからない女も本の中ではおとなしめ。
泉が原さんという2番目の父親はやることが隠居老人みたいだけど実は50歳あたりでけっこう若い。
しかもこんな仙人みたいなのが不動産屋というのが実際を知っている僕なんかからみたら超絶不自然。
同級生の男もパっとしない。
ラストシーンはよくある感じかなあ。
演出は映画の方がいいかなあ。
で渡された「バトン」は何かというと・・・。
という訳でまあまあ面白いかな。
どこで泣けるのかよくわからないけど世の中の中高生にはいいかもね。
活字も大きいのですぐ読めますよ。
大串半島にて。
2023-09-19
土曜日に行きつけの散髪屋のに行ったらそこの息子で志度在住の兄ちゃんが
「やっぱりなんやかんや言いながら大串半島は最高!ですよ。」と言うので暑いけどバイクの調子を確かめる意味もあって1年ぶりくらいに行ってみました。
「上空を通り過ぎる飛行機でも見よう!」と双眼鏡も持って。
自宅から40分くらいで到着。
着いてびっくり「何これ?。」
あの芝生広場の手前の駐車場に工事看板があって
「立ち入り禁止」になっているじゃありませんか。
しかも以前からあった階段は撤去されているのでこれからだいぶイメージが変わる感じ。
工事していたのは仁尾の菅組さん。
ここは大規模な病院とかお金持ちの家とかが多い。
「よっけ儲けよんやから、こんな東の方まで来んでええんちゃう。」と思ってしまいますね。
設計は堀部安嗣さん。
最近のビッグネームですね。
見た目は俳優のムロツヨシが年とった感じ。
安藤さんみたいにガチャガチャした感じがなくて「ザ・建築家」といった雰囲気を醸し出してますね。写真を拝見するかぎりでは。
作品は割と小規模で端正かつ静かな感じのものが多いけど、こういう賑わいを創出するような建物に合うのかなぁという気はします。
あの隈さんでさえも国立競技場以来だいたいアレやからねえ。
なかなかセンスだけではお客さん、来ないんよねえ。
どこでどうなって堀部さんに繋がったのか謎だけど、屋島山上のグルグルしたやつはコスパ最悪、聞いた話では使い勝手も最悪らしく失敗ぽいからこれには期待したいですね。
そういえば何ともいえない船も設計されてた気がする。
まあ建てているのが菅組なのでたぶん仕事は素晴らしいものになると思います。
と、1分弱考えて「ここに居ても仕方ないわ。」ということで昼ごはんを食べることにしました。
まだ11時前だったので11号線を東へ走る。
結局 引田のワーサン亭でお魚を食べました。
この時期、スーパーの刺身は食べる気がしないけどここのは新鮮でおいしいですね。
それからちょっとバックして五名ダムの横を通り多和から塩江まわりで帰ってきました。
山の中はまあまあ涼しいものの下界は34℃あって暑いのなんの。
フルフェイスのヘルメットの中で汗が流れるので気持ち悪い。
ということで120キロ走ってきてバッテリーの方も正常に充電されているようなのでOK!といったところ。
途中、会社でバイクを磨こうかと思って寄ってはみたものの「暑過ぎて」気力が続かず断念しました。
もう9月も下旬。
いいかげん早く涼しくなって欲しいですね。
屋根に穴が開いていたでござる。という話。
2023-09-15
スーパーとかドラッグストアの屋根は普通「折版」(せっぱん)という端から端まで30m,40m一体の鉄板を折った板を葺いています。
理論上「雨が漏るはずない!」のですが、実際はありとあらゆるところで雨漏りしまくるわけですね。
きのうは半日そんなのの修理をしていました。
なぜか「継ぎ目なし」が売りの折版を途中で「継ぐ」ということをしている。
しかも継ぎ手がぴったりくっついていなくて1センチくらい隙間が有り。
施工時は防水テープのようなものを貼っていたみたいだけど、経年変化で無くなってしまっています。
錆も出て雨漏りして当然ですね。
今まで何回も修繕してきたらしくコーキングの団子が出来ている。
これが更に「水を溜める」要素になっているので丁寧に撤去。
これが猛烈に手間がかかるわけですよ。
この谷の底に直径3㎝くらいの穴!を発見。
「これは雨も漏るわなあ。」
こうなるとコーキングだけではどうにもならず急遽板金屋さんを呼び鉄板で塞いでもらう。
これをプロのコーキング屋さんにコーキングしてもらいました。
完成の図。
これで「いま雨漏りしている部分」だけはたぶん直った。
残り40mくらいあるけど。
というわけで直射日光はガンガン当たり、屋根面の反射で猛烈に暑いという過酷な雨漏れ修理が終わりました。
「楽な仕事ないかなあ・・・。」と日々思いながらもたいていはこういう仕事をしている僕なのでした。
内閣改造。
2023-09-13
朝から内閣改造の話題でテレビ・ラジオは盛り上がっています。
ただしネットのニュースには話題にもなっていないけど。
子供の頃、「大臣」というのはその省に関する仕事の本当のエキスパートで外務大臣なら数か国の言語に通じ、法務大臣なら司法試験くらいは受かっていて、厚生大臣なら医師免許くらいは持ってるんだと思ってました。
それがまさか「無能だけど長く居るからなんか役職を」とか「派閥から何か出さないといけないから人数合わせ」にとかで「ド素人!」がやっているなんて夢にも思っていませんでした。
たいていの子供は一度はそう思うんちゃうかな。
まあ建設業の世界というのは一応保守を応援することになってはいるんですが最近全く無視されている上に逆に理不尽な規制ばかり強くなり、全然その甲斐が無いというか・・・。
さて、今回の「内閣改造」について僕は思うことが2つあって
ひとつめは
ちょっと前に政治資金の不正がばれそうになったのか自分とこのPCのハードディスクをドリルで穴を開けさせて破壊していたというなかなかのプロがそこそこの重役!。
結局は不起訴になったけど、むちゃくちゃというかなんか凄くないですか。
もう選挙に勝つ気はないらしい。
あと一つは・・・。
「内閣改造」ならまず総理大臣から換えたらいいのに。
・・・ですかね。
温泉同好会 淡路へ。安藤さん本福寺編。
2023-09-11
会員2名の温泉同好会、9月の行き先は「淡路島」。
第一の目的は安藤忠雄さんが大昔に設計したお寺を見に行くぜ!というもの。
淡路島の北の方にある「本福寺」という所らしい。
今回も8時10分に高松港に集合し出発。
ガソリンを補給して高松中央ICから高速に乗り一路東へ。
鳴門の橋を渡って淡路島南PAで一休み。
「たまには展望台に上がってみようぜ」ということで行ってみました。
天気予報は曇り後雨だったんだけど意外にいい天気。
ナイスですねえ。
駐車場には無数のバイクも。
みんなどこまで行くんだろう。
かなり年代物のバイクもあって「壊れないやろか。」
他人事ながらちょっと心配してしまう。
そこから更に北へ走って「西淡三原IC」のあたり。
たぶん西日本の高速道路屈指の「良道」で
「ランボルギーニ」とか「隼」とか持ってたら300Km/h!くらい出せるんちゃうかな・・・と毎回妄想してしまいますね。
東浦ICで降りて10分ほどで目的地の本福寺に到着しました。
まだ10時前で「やっぱり近い」と実感。
この階段を上って右へ行くらしい。
本堂の名称は「水御堂」で全然ひねりの無い感じ。
細い道を15mくらい歩いたらいきなり現れる白い壁。
「おおっ!。かっこええ~!!!!!。」
厚みは25センチくらいか。
そして「30年くらい経つはずだけど、なんでこんなにきれいなん?。新品みたいやん。」 (これは後にわかる。)
「池の中」へ入って行く感じの本堂の様子は知っていたけど、こんなのがあるの知らなかった。
やっぱりキレッキレやねえ。
かっこええなあ、めっちゃかっこええなあ!。
左の方から入っていきます。
そこをくぐってのアプローチ。
「静謐」と申しましょうか、やっぱり違いますねえ。
感動しますねぇ。
そして有名な本堂へ降りる階段。
こういうのは良くないんだけど写真で散々見てきたので「これがあれかあ」な感じ。
そして「絶対に負けられない試合」のように「絶対に水が漏れてはいけない。」施工。
ずっと「水盤みたいに浅いのかな。」と思っていたんですけど実物を見ると意外に深く水深が1mくらいありそう。
「むちゃすんな。」
なので全体の水は重いし水圧もそれなりにかかりそう。
これは施工側が怖いですね。
僕はたまたまこれを建築中のTV番組を見ていて、現場に来たご本人に 建設していたゼネコンの人たちもヘコヘコしていて1990年頃には安藤さんは既に「大巨匠!」だったのを覚えています。
階段を下から見たところ。
現世にかえっていく感じか。
拝観料は400円で本堂の中は撮影禁止です。
池の真下にあたる本堂の中自体はただの「お寺」なので特には無いけど裏に窓があってけっこう明るい。
本堂の本陣のまわりは回廊になっていて、見上げると天井はうっすいアーチになってました。
「こういうのって地味に面倒やねえ。」と思う。
エアコンは無いのか動かしていない感じ。
照明器具そのものが無い感じで全体に薄暗い。
受付のおばちゃんに「なんでこんなにきれいなん?。」と聞いたら「ついこないだ塗り替えした。見栄えはそんなにかわらん。ようけお金かかった。それにしても暑くてかなわん。」そう。
なるほどねえ。
名建築はメンテにもお金かけなあかんのやねえ。
感動の後、ここをあとにしたんだけどまだ11時前だったので島の反対側の
「北淡震災記公園」へ行ってみることに。
僕は初めてなんですが友達は2回目らしい。らしいというのは本人の記憶があやふやで「来た覚えはあるけど誰と来たのか覚えていない」から。
淡路島の細い方なので15分くらいで東海岸から西海岸へ横断して到着。
けっこう賑わっていたけど、なぜか男性(おっさん)ばかり。
しかもみんなワイシャツ姿で「なんかの研修の途中?」な感じ。
記念碑。
なんか感じというか石の使い方が瀬戸大橋記念公園の「どたま獅子」によく似ているので「流政之さんみたいやなあ?」と思っていたらご本人でした。
いろいろやってますねえ。
野島断層記念館は入館料が730円もしたので二人で顔を見合わせ「そこまで見たくもないか。」ということでパス。
そこの駐車場で「近所の温泉!」を検索して「パルシェ香りの館」へ行ってみることにしました。
なんせ「温泉同好会」なので。
淡路島はけっこうリゾートで西側の海岸沿いの道はお洒落な店が多い。
すごい行列があったので何かと思ったら「幸せのパンケーキ本店」というところでした。
けど男二人なので「パンケーキかぁ・・・。」とパス。
海鮮なら寄ったんですけどね。
「なぜホットケーキをパンケーキ、スパゲティをパスタと呼ぶようになったのか」とか議論を交わしていたら20分もかからず到着。
島なので移動距離が小さくていい。
入浴料は730円でシャンプー、コンディショナー、ボディソープ付。
よもぎ、桑の葉などの湯があり露天風呂、サウナも広くて良かったです。
そしてやっと12時も過ぎて「昼ごはん」ということになり「帰り道」になるちょっと南の津名ICのすぐ近くにある「きとら」とうお店へ行ってみました。
これも15分くらいで到着。
行ってみたら周辺もすごく賑やかなところでいろんな店があってびっくり。
僕は「あなご丼」にしてみました。
僕はウナギよりアナゴの方が好き。
子供の頃はよく食べていたので、まさに「島の味」なわけです。
欲を言えばもっと粗く焦げてて味が濃いほうがいいなあ。
1,628円というなんか半端な値段。
食べて終わったら1時過ぎ。
目の前にある「たこせんべいの里」。
めっちゃ面白いです。
友達がこのあと高松のメガネ屋に行きたいというので帰ることにしました。
高松に着いたのは3時10分で室新町で解散。
走行距離は265キロ。
前回より200キロ近く短い。
淡路島は「近くておしゃれ」なのでお勧めですね。(明石大橋を渡ったらもっとお洒落なんですけどお金がかかるんよね~♪。)
現場にて。
2023-09-06
最近、善通寺市某所で仕事しているんですが、ここで問題になるのが「昼ごはん」。
現場事務所が無いので暑い炎天下か狭い軽トラの中でコンビニ弁当というのもアレなのでその辺へ食べに行くことになるのですが、たいてい「うどん」。
中讃から西讃にかけては美味しいうどん屋さんが多く、それはそれでいいのだけれど、毎日毎日食べているとさすがに「糖尿病」の不安が出てくるわけです。
なんせ小学生でも糖尿病予備軍と言われている「うどん県 かがわ」。
「なんぞええ方法ないもんかなあ」と思う今日この頃です。
そしてもう一つの問題。
「南北」に建っている建物のたいてい北側から南向きに工事を見ているで「日焼け」がひどい。
帽子をかぶってサングラスをかけているけど全然ダメ。
松崎しげるさんまではいかないけど、往年の梅宮辰夫さん程度には日焼けしていて真っ黒け。
「将来シミになりそう・・・。」と悩む62歳。
直るか! ゼファー750レギュレター交換。
2023-09-04
先月から充電出来ず壊れたままの僕の愛車 Kawasaki ゼファー750。
昨日の日曜日、「たぶんこれだろう・・・。」ということで「レギュレター・レクチファイア」を換えてみました。
昭和の発想で「涼しいうちにやろう。」と朝の8時前から作業を始めたけど、それは「令和5年」では全く通じずバイクを20mくらい動かしただけでポタポタと大汗。
タンクと配管5本、そのステーとエアクリーナーのカバーを取って先日充電したバッテリーをセット。
奥まったところに押し込んでいるのでチェックもなかなか出来ない。
前回交換したのは2004年11月24日らしい。
19年前かあ・・・。
この時は7,8千円くらいだった気がする。
何でも日付を書いておくのは大事ですね。
一般家電品でも20年近く持つものは少ないので「よく持った」方だろうかと思います。
もし出先で止まってしまった時「給電」しやすいようにとテスターで測りやすいように紅白の「延長リード線」を取り付けてみました。
端はショートしないように知り合いの電気屋さんで端子カバーを貰って来て絶縁テープでぐるぐる巻きにしています。
エンジンをかけていない状態で12.54V。
さあ、ステーターコイルが無事かどうかエンジンをかけてみます。
バッテリーはビンビンだぜ!。
ということでセル1発で始動。
「やったー!」の14.38V。
発電している!。
ステーターコイルは4万円近いので助かった!。
暑くてあまり気が進まないけど「試走」に行ってきました。
時々止まってバッテリーと発電チェック。
一応「正常」に戻ったみたい。
くそ暑い中を50キロくらい走ってきてバッテリーも12.7Vまで回復しました。
1万5千円くらいで直って良かった。
なんせ「故障しない車」なのでこの32年間で「修理」にかかったのは前回の前回のレギュレター交換とフロントのフォークシールの交換くらいなので3~4 万円くらいかな。
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TEL.087-833-5544
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