雑賀工務店|香川県高松市を拠点に店舗や公共事業の建築・施工、不動産物件・土地探しからリフォームまでトータルにお手伝いさせて頂きます。

qrcode.png
http://saiga-k.co.jp/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!

 
 
 
四国最東端かもだ岬。
2018-03-12
庵治、室戸岬、足摺岬、佐多岬、今治と廻って「四国の端」はだいたい行ったのですが「東端」にいったこと無いのでいつもの友人と行ってきました。

いつものように日曜の朝、会ってから行く先を決めるというルーズな旅でございます。

(「淡路島の真ん中~北あたり」も良かったんだけど先月行ったからねえ・・・。)

調べると「蒲生田岬」というらしい。

手前に「かもだ温泉」というのがあるらしいのでナビをセットして高松を9時過ぎに出発。

高速を板野で降りて国道55号線をひたすら南へ向かうわけだけど、この道は四国でも屈指の退屈なみちで、ずーっと同じような風景が続いていつもうんざりしますね。

阿南の発電所を過ぎて東へ曲がり岬に向かうのだけど、海沿いの道はわりと小豆島の内海湾のようでそんなに面白くない。

故郷が風光明美というのも考えもんやなあと話しながらさらに東へ向かいます。

道がやや狭いかな。

2018_03110011そして高松から約3時間走り「かもだ温泉」に到着。

眺め良し!。

建物を写すのを忘れたけど、すごく立派できれい。

12時なのでここで昼ご飯。

DSC_2002このところ生ものを食べてないので刺身定食(950円)にしてみましたが、海に近い割にそんなにめちゃくちゃ美味しいわけでもなく普通。

そして温泉ですが、見上げると非常に凝った木造、楕円の小屋組みで「ウミガメ」がモチーフらしいです。

たぶんものすごく手間がかかっているけど、ほぼ100%誰も気がつかないですね。

温泉は、温泉というより「地下水」を暖めました的であまり温まらないタイプ。

けど浴槽とか非常にきれいで好感が持てます。

ちなみに露天風呂の屋根もウミガメがモチーフでこれも作りにくそうな造形となっております。

もっと他にお金の使いようがありそうな気もするけど関係ないのでどうでもいいですけどね。

2018_03110010その温泉の受付のお姉さんはすごく親切で岬への行き方を的確にかつ丁寧に教えてくださりました。

そして記念スタンプも。

そうだ、今日は奇しくも東日本大震災の日だったんだ。


そこから5分くらい東へ走ったら「灯台」の付け根?の広場に出ます。

2018_03110014見ようによってはハートに見えるという石のオブジェがあります。

カップルで来るといいかも。

初老のおっさん二人には意味なし。

せっかく来たので「灯台」まで行ってみようとなりました。

2018_03110025さきほど温泉で聞いていたけどいま海辺の遊歩道が崩れているので岬の最先端の灯台まではこういう臨時の道を通っていきます。

たぶんこのために山を切り開いたようで仮設ですがすごく手間がかかっています。

ぐいーんと登ってグイーンと降りる感じでそこそこくたびれる。



2018_03110016そこから海岸を100mくらい水平に歩き、蹴上の高い階段を130段くらい登ったら頂上の灯台です。

海抜50mくらいを一気に登ることになにります。

もうどうしようもないくらいしんどい。

なんとか気力でたどり着いたかんじですね。


2018_03110020そこから見た海。

島の遥か向こうにはたぶん和歌山。





2018_03110022下は岩礁で室戸岬とか足摺岬とよく似ている。

茫洋とした風景になにか看板とかがあるわけでもなくインスタ映えはしないかな。

けどあんまりここまで来る人がいないと思うので自慢できますよね。



DSC_2014帰りに「道の駅公方の郷なかがわ」の道を挟んですぐ近くの「高市」でスイーツを買って帰りました。

ものすごく遠いのにたぶん4回くらい来てます。

なんか美味しいから。

そして3時間かけて高松へ5時過ぎに到着。

時間がかかったわりに走ったのはわずか270キロ。

今日のひとつ教訓は「温泉は山道を歩いた「後」入ろう」ということです。

温泉に入った後、大汗をかくとすごく損した気持ちになりますね。












 
 
事実はマンガより・・・。
2018-03-10
最近の藤井聡太くん凄いですね。

2018_03090004そこでよく話題になるのがこれ。

羽海野チカ「3月のライオン」。

将棋の世界のお話です。

とにかく将棋が出来るわりには孤独な桐山くんの葛藤とわりと近所の川本家の三姉妹とのかかわりを軸に棋士の皆さん、川本家のクズの父親の登場など悩ましい中、物語は進んでおります。

面白いけどなかなか進まない物語でたぶんもう始まって10年くらいになると思う。

まあ高校生棋士の桐山くんがいろいろ壁にぶち当たったり勝ったり負けたりで悩みまくるわけですが、そういうのをすっとばして現実の藤井聡太くんは連勝を続けていま中学生なのに六段。

しかも先日は「神様」に近い羽生さんを破り、その数日後には師匠の杉本七段に勝つという物凄さ。

事実は小説より奇なりというけど、まさか藤井くんのような人が現れるとは作者も思ってなかったでしようね。


 
 
オールアンカーを抜く。
2018-03-09
弊社事務所前の駐車場に入るために設置してあるスロープ代わりの鉄板がはずれてしまいました。

原因は2か所で固定していたオールアンカーの1本が錆びて折れてしまったためです。

2018_03090007←これね。


このままだと固定しているもう一本ボルトも間違いなく折れてしまうので朝から鉄工所へ行って鉄板に新たな穴を開けてもらい下地のコンクリートに穴を開け新しいオールアンカーを打ち込んで再び鉄板を設置して終了。

・・・のはずがオールアンカーをやや深く打ち込み過ぎて鉄板の先端が浮いてしまった~。

普通はこれで「まあ、いいか」なんだけど、この出来では自分的に満足できないので一度強烈に打ち込んだ「オールアンカー」を抜いてみることにしました。

この「ピン」を抜けば「理論上」抜けるはずなんだけど抜けるかどうかわからない。

と言うより、先ほど十分以上に叩き込んだばかりなので全く抜けるような気がしないけどね。

まずバールの引っ掛かりをつけるためピンの下側のボルト部分をサンダーで削りバールを引掛ける隙間を付けます。

そこにハンマーでバールを無理やりかませ、次にハンマーで逆方向に叩いてピンを抜くわけです。

最初はビクともしなかったけど、せーの!と思い切りよく力いっぱい叩いてみたら「ピン」がわりとあっさり抜けた。

そのままナットをねじ込んでバールでこねたら「あら簡単」。

するっと抜けてくれました。

なんでもやってみるもんですね。

2018_03090008次は穴に小石と砂を入れてかさ上げして再度打ち込み。

うまくいった・・・の図。

ガタツキも無くしっかり固定できました。

めでたしめでたし。
 
 
仕様書。
2018-03-08
建物を作る時、大事なのは「設計図」なわけですが、もっと大事なのが「仕様書」です。


建物のどこに何を使うかということが書かれていますが、これは読むのも書くのも面倒。


公共工事は非常に細かく書かれていますが木造の住宅なんかいいかげんなもの。


ある意味「どういう風にもとれる」ような書き方となっています。


今日は久々にその「仕様書」を書いていました。


ものすごく頭を使ったのでクタクタです。
 
バイクの部品の発注。
2018-03-07
先日も書いたけど、愛車 Kawasaki ゼファー750のフロントブレーキのタッチがおかしい。

2018_03040002っていうか効かない。

ブレーキレバーにちょっと指をかけたくらいでは反応せず「グッ」と握るとやっと効き始める感じ。
しかも(めったにないけど)雨に濡れると効かないというよりほぼ「ノーブレーキ」状態!!!。

さすがにこれでは危ない。

僕は「軽いと言ってもナナハンだし、こんなもんかな?」と思っていたけどネットを見てみると元々ブレーキが効かない(効きにくい)車らしいですね。

なんかNSR250Rのキャリパーを転用するのがいいみたいだけどそこまでせっぱつまってもないし面倒なので今回はオーバーホールのみ。

ブレーキピストンではないと思うけどパッドのステーあたりが引っかかっているのかも知れないのでとりあえずばらして磨いてブレーキオイルも換えてみようと思います。 

今回発注したのは純正でブレーキのダストシールとマスターシリンダーのダイアフラムなど。

マスターシリンダーは何年か前に交換したので今回はキャリーオーバーすることにしました。

あと「パッド」。

これは以前ヤフオクで格安で買ったものだけどなんか「固い」感じなので今回はウェビックで別のを買ってみました。

(以前は1組5,000円くらいする「スポーツパッド」というのを使っていたけどダストが多いだけでそんなに制動距離は変わらないので最近は安いのを使ってます。)

総額8,000円くらい。

これで治ったらまあいいかなというところです。
 
うちも修理。
2018-03-06
今日は寒い。

さて、築後20年くらいのうちの事務所。

2018_03060004壁のコーキングは劣化し、屋根の防水はめくれ雨が漏り放題。



建設会社なのに、さすがにこれはマズいというので今とりあえず屋上の防水工事をしています。



2018_03060003高分子シートによる絶縁工法というやつです。

まだ下地に水分がある時にぴったりくっつけるとナミナミになってしまうので初めから縁を切って防水層をある程度自由に動かそう・・・という方法ですね。

これはまず下地のシートを張ったところ。

この上に防水シートを張っていきます。

このために今、エアコンの室外機を外して邪魔にならないよう移動させているので「事務所のエアコンが使えない」。

ので寒いわけです。

3階の屋上なんだけど手摺は無く、パラペットも高さ20㎝くらいなので端に寄るとちょっとヒャッとします。

下から見るとすごく低く見えるんですけどね。

これが終わったら足場を設置して壁の補修です。


 
 
早春ツーリング。
2018-03-05
立春から1か月、3月の声を聴いたころから一気に暖かくなりましたね。

きのうの日曜は愛車ゼファー750を駆って一人ツーリングに行ってきました。

今年の冬はたぶん初めて体験するほど寒く2か月くらいまともに走ってなかったのでエンジンの内部清掃と充電です。

午後1時過ぎ、タンクをハイオクガソリンで満タンにして出発。

本来はレギュラーで十分なんだけど長い間ほったらかしだったので吸気系の洗浄を期待したものです。

自宅から三木町の前山ダムを経て「道の駅ながお」で一休み。

やっぱり気温が10度を超えると暖かくて気持ちいい。

バイクの人もちらほらいます。

それから南に向かい193号に合流して脇町から吉野川を渡って西へ向かいます。

面白いのが高松より脇町の方が明らかに暖かい。

ネックウォーマーが邪魔なくらいです。

吉野川に沿って西へ向かうのだけど南岸側の方がまず広くて信号も少なく走りやすいですね。

2018_03040001ちょっと走ったら「道の駅 貞光ゆうゆう館」に到着。

またここで一休みして更に西へ向かいます。




あの「加茂の大楠」がある加茂のマルナカで娘のリクエストの「黄金糖」(わりと売っていない)を見つけたので買いマルヨシセンターの交差点を北へ曲がり再び吉野川を渡ります。

このまま西へ行って猪ノ鼻峠を超えて財田へ降りようかなと思っていたけど、なんだかめんどくさくなり今度は吉野川の北岸を東へ向いて走ります。

これも15キロくらい走ったら438号線に当たったので北へ進路を変更。

三頭峠を越えることにしました。

2018_03040002登り始めの「チェーン脱着場」にて。

まったく空に溶け込んでいるけど遥か向こうには雪をかぶった「たぶん」剣山が見えています。

なかなか雄大な眺めです。

そこそこ標高の高いこの峠のてっぺんあたりでなんと19℃。

暖かいはずだ。

ややエンジンの回転を上げ気味にして走るのだけれど前に車がいてスピードにのれない。

そして2.5キロくらいある三頭トンネルを抜けていたら中はなぜかすごく寒く、前の車よりは「やや」ゆっくり気味に走っていたら後ろの車に抜かれてびっくり!!!。

狭いトンネルの中でむちゃくちゃするヤツがいますね。

道の駅エピアみかどを過ぎて走っていたらずっと前閉店した後改装工事をしていた美霞洞温泉がすごくきれいになっていた。

ここの温泉はただっ広くてなんとなくジャングル風呂っぽかったんですよ。

その後どうなったんでしょう。

2018_03040004琴南?に降りてたぶん数年ぶりにパン屋「ハヌル」に寄ってアンパン、カスタードクリームパンなどを買いました。

ここは「石焼がま」なんだそうです。

そのまま東へ走り空港の下を廻って高松へ。

一人、勝手気ままに走るのは気持ちいいものです。

家に帰ったら4時半くらいで130キロくらい走ってました。

結局、猪ノ鼻廻りと比べてもやや少ない程度かな。

バイク同士ですれ違う際、挨拶をしてくれる人も多くなりました。

これはうれしい傾向ですね。


さて、僕のゼファー750、エンジンも足回りも調子いいけど、ただこのところフロントブレーキのタッチがおかしい。

去年の年末あたりからなんかパッドを引きずっていたり効きにくかったり。

最近あまり走ってないので3年くらいまともにメンテしていないからかもね。


近々オーバーホールしてみよう・・・といった感じです。


 
 
ピカピカになって帰って来る。
2018-03-03
先日ぶつけられて凹んだ愛車プリウスくんが1週間の入院を経て帰ってきました。

ピカピカで~す。

代車のアクアもそれなりに良かったけど、やっぱりプリウスがいいね。

2018_03030006当たり前だけど、凹んだ跡なんか全くわからない。

微妙に凹面なんだけど景色を映りこませてもわからない。

自分でもどこだったかわからない。

素晴らしいですね。


2018_03030007トヨタカローラ香川で修理したのですが、ここは専用の整備工場を持っているという話です。

で、驚いたのが「全身」を磨いてくれていたこと。

ボンネットに無数のウォータースポットがあったんだけどきれいに消えています。

しかも全然違うフロント部分の高速のはね石で塗料が剥げていた部分もきれいにタッチアップしてくれていました。


2018_03030008リアのスポイラーも黒く滑らかにツヤツヤ。

やっぱりプロは違う。

いい仕事してますねえ。







 
 
映画「人生フルーツ」。
2018-03-02
いつかTVで見てちょっと感動した映画「人生フルーツ」をテルサでやるそうですよ。

20180302155338963_0001
大きな画面で観てもそんなにスペクタクルな感じじゃないんだけどいいかも知れない。



この主人公の津端さんご夫妻。


若い頃からなかなか達観していらして「何にもない」ニュータウンの一角を買ってワンルームの家を建て周りに木や花を植えて独自の世界を育ててこられました。

田舎育ちの僕なんかがみると元々家の周りは木ばっかりというか油断すると家が森に飲み込まれてしまうので「趣味としてはまあこの程度がいいかな。」なわけですが都会の中だとかっこいいですね。

ちょっとした遊び心を感じるおもちゃとか手作りの野菜で作るお料理とか渋い。

「本当の豊かさ」とは何でしょうかという感じですが、僕もここまでは枯れていないんですよね。
 
 
3月は強風でスタート。
2018-03-01
3月は「強風警報」でスタート。

小学生は「警報?」というのを聞いて朝から大喜びだったそうです。

割と早く警報が解除されたので、昼過ぎにうちの会社の前を中学生がぞろぞろ登校していたけどわずが1時間半過ぎたあたりでまたぞろぞろ帰っていました。

僕は僕で強風のため打ち合わせ予定がキャンセルとなり、一日製図。

展開図を書いているんだけどなかなか楽しいです。

ただ、現場にいた頃は一日最低でも7,000歩は歩いていたのに、このところは1,500歩程度。

また太りそう・・・。
雑賀工務店
〒760-0074
香川県高松市桜町2丁目8番10号
TEL.087-833-5544
FAX.087-837-3565

───────────────
土木建築設計施工、不動産取引業
───────────────
<<雑賀工務店>> 〒760-0074 香川県高松市桜町2丁目8番10号 TEL:087-833-5544 FAX:087-837-3565